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一先ず柔軟になってみてはいかがでしょう。

かつての自分もやっていた事だと認識しているのですが、結構勿体無いかもしれないよー。と思っているので記事にしてみました。

講座提供や個人セッションを進めているとき、クライエントさんがカオスになる情報を投げるときが多くあります。
その場で分からない事、腑に落ちないことは沢山あります。

そんな情報を提供者側から投げられたとき、すぐに理解しようとしなくてよいです。

というか、すぐに理解できることとは、これまでの経験から辻褄を合わせると理解できること。ということは、、。

新たな概念を取り入れたことではない。成長とかいったレベルで換算するとプラマイゼロなんだと思います。

答え合わせにはなるかもしれないけれど、新たな導線に繋がるか否かは微妙かな、と思います。

そこで大切なのが「脳内カオス」です。

わからない事とは、これまでの学びや経験から引っ張り出しても答えが出てこない?!?!?!

むしろこの状態を作りたくて提供しています。

これまでの常識や価値観では理解できないことは自分を不安にさせます。しかし、この状態こそ新たな価値や概念を迎え入れるために非常に重要なステートです。

すぐには理解できなくとも、「理解したい、私なら理解できるよね」と自己信頼をも促すことができますし、そして、必ず理解できるときが訪れます。

「自己信頼によって得られた理解」この感覚を掴めた人は、その繰り返しで自分を更に信頼し、カオスを楽しむことができるでしょう。

今の常識をぶち破り、新たな概念を受け入れる。

現代はこの繰り返しの作業スピードは加速する一途を辿っています。

「今は分からないけれど、必ず理解することができます」そうやって自分を信頼する人は、半年前に願っていたことは優に超えて今を取り組んでおられます。

「この情報は私には不要」直感で感じるなら、勿論取り組まなくてもよいのですが、気になるし、できることなら理解したい。と思うのなら価値は十分にありますから是非ともカオスを受け入れてもらえたら幸いです。



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