【映画エッセイ】「ミッション・ジョイ」

こんなダライラマ、初めて見る。

映画「ミッション・ジョイ」は2021年の作品です。
幸運なことに見ることができました。

見た後に心ウキウキする映画。

対談するお二人よりも対談する人の方がめっちゃ緊張してる感じがした（本作の企画者だったかな？）それが伝わって面白かった。劇中、科学的に「幸せ」を分析しようとする点が、真面目なアメリカ人の映画だなと思う。(ちょっとその部分は寝てしまった、ごめんなさい）

ネルソン・マンデラ氏は知っていたけれどもツツ大司教を知らなかった。「自由について」すごく真面目な話をしているけれど、「なんて楽しそうに」話をする人なんだろう、と思った。集中力散漫なこどもでも、きっと彼の言葉には耳を傾けるんじゃないだろうか。目と目があうと、話を聞かずにはいられない、そんな話し方の人だった。

ご機嫌な聖者って最強・無敵の存在だなぁ・・・。

と、お二人をみて思いました。
９月２２日那覇市のBook Cafe Hall ゆかるひさんでも上映されるようです！