【41】Jollibeeの歴史
こんにちは、フィリピンは30℃を超える天気が毎日続いています。日本は20℃前後の天気のようで、羨ましいです!!でもフィリピンの30℃は日本のそれとちょっと違って、思っているよりは過ごしやすい!と感じています。
さて、今日はJollibeeの歴史について。昨日、現地のパートナーであるクリスが「Jollibeeはアイスクリーム屋さんから始まったんだよ!」と教えてくれ、気になったので調べてみました。
Jollibeeとは、フィリピン発のハンバーガーやチキンなどが食べれるファストフード店です。
Tony Tan Caktiongという中国系フィリピン人によって生まれたそうです。1975年にこのTonyとその家族がMagnoliaという1925年からあるアイスクリームブランドをオープンしました。やり始めると、お客さんから温かい食べものやサンドウィッチを置いてほしいという要望が。それに応えて販売し始めると、アイスクリームよりも他の商品の方が有名になり、アイスクリーム屋さんをやめて、ファストフード店「Jollibee」をオープンしました。アイスクリームブランドを始めてから、たった3年後の1978年の話です。
今では、フィリピンだけでなく世界各地に展開し、1100店舗を超えたようです。日本にはまだありませんが、日本の市場にも進出する予定のようです。
Jollibeeは現在Jollibee Food Corporationとして、他にもいくつもファストフード店の系列店を持っているようです。
↓Sisig(シシグ)が美味しい、INASAL(イナサル)
↓ピザとパスタのチェーン店のgreenwich(グリーンウィッチ)
他にも、ChowkingやRed Ribbon Bakeshop、それからBurger King Philippinesまで!Jollibeeの系列店なのです。
恐るべし、Jollibee!
また明日!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?