見出し画像

【77】フィリピンにもある日本版子ども手当

こんにちは!

今日も大掃除イベント!今日で3校目です!
炎天下、疲れました!!!
明日は、何もせず休みたいです。

さて、今日はフィリピン版の子ども手当である"Pantawid Pamilyang Pilipino Program"という制度を紹介したいと思います。

"Pantawid Pamilyang Pilipino Program"は、頭文字をとって『4Ps(フォーピース)』と呼ばれています。Pantawid Pamilyang Pilipino Programは、タガログ語なのですが、英語に訳すと "Bridge Family Filipino Program" で、フィリピンの家族のための橋渡しプログラムと訳されているようです。

このプログラムは、フィリピンの貧困世帯向け条件付き現金給付プログラム(長い!)であり、0才から18才が対象で、フィリピン政府の社会開発福祉省がメインで行なっているプログラムのようです。

極度の貧困家庭に金銭的な援助をすることで、世代間の貧困のサイクルを断ち切ろうとしているものです。

また、面白いのが、ただ現金を支給しているのではなくて、いくつかのルールとプログラムがあるんです。

まずは、ルールとして、
受給対象世帯には、
・道徳講話や生活に関するレクチャーの受講
・各種保険診断の受診等
などが義務付けられています。

これを怠ると、月に満額800ペソ(日本円でおよそ1600円くらい)からどんどん差し引かれていくらしいのです!他にも、学校への出席日数なども影響しているらしいです。

また、
妊婦および0才から5才までは健康診断、
6才から14才までは寄生虫の取り除き、
また保育園から中学生までの子供たちを学校に入学させるようにするなど親(家族)のためのプログラム
など、いろいろなプログラムがあるようです。

この4Psについてまだまだ書きたいことがあるので、それについてはまた後日!

さて、今日の詩は『味噌汁』

味噌汁は安心する味

フィリピンのスープも美味しいけれど、
やっぱり味噌汁の方が好き

すごく安いインスタント味噌汁でも
やっぱり味噌汁って美味しい!

3分トライアルの詩!今は3分もかけるほど、考えたくない。もはや詩でもない。でも、いつか読み返したときに「懐かしい!」とふふっと笑える日がくるnoteにしたいから、もうちょっと頑張ろう!

また明日!

参考:


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?