【58】豊かさとは part2
こんばんは、
先月、4月3日にフィリピンのカガヤンデオロに到着し、今日で丸々1ヶ月が経ちました。想像している以上に面白いカガヤンデオロ生活です。
さて、今日も昨日に引き続いてカオハガン島について感じたことについて書いていきたいと思います。昨日のnoteはこちら↓
昨日は、シュノーケリングについて書きましたが、シュノーケリングをした後は、この素晴らしいお家でゆっくりしていました。
中には、ハンモック付き!ハンモックから海が眺められるという最高のシチュエーションでした。風もよく通りとてもいい感じでした。
ここで、豊かさとは?と考えるわけです。
電気は自家発電で、17時から22時までしか使うことができません。ご飯はみんなで一緒に食べ、水も海水と雨水。限られていることはたくさんあるのに、この島にいてなんだかすごく幸せだったんですよね。
限られているからこそ、すごく感謝の気持ちが生まれて、当たり前だと普段思っていたものにも、ありがとうという気持ちが芽生える。心があったかくなる。それが幸せに感じる秘訣だったのかもしれません。
私にとって、豊かさとは、色々あるけれど、選択肢を持てることなのかなと思う。『カオハガン島=みんなにとって絶対豊か』とは思っていないけれど、カオハガン島に行ったことで、自分にとって本当に大事なものはなんなのか、どこまでをお金で買って、どこからは信頼や信用をもとに得ていくのか、その境目やグラデーションはどんな感じなのかこだわりを持てることだと思うのです。
なんでも当たり前に手に入るような世界だからこそ、もう一度ありのままのような自然と共に、自然に身を預けた生活をしてみることで、気づくことで見えていなかったもの、気づけなかったことがわかるようになると思うのです。
そして、自分はどんなグラデーションがいいのか愛を持って選択できること、選択したことに責任が持てること、こだわりが持てること、それが豊かさなのかなと考えています。
でも、1ヶ月後には変わっているかもしれない。わからないけれど、今の自分はそれが豊かさだと思っています。
さて、今日の詩は
『ふとん』
ふとんはいつも気持ちいい
頑張った自分を包み込んでくれる
言葉はないけれどお疲れ様と言っているみたいだ
でも、時にその優しさが自分をダメにする
優しい方へ優しい方へひきづられると
怠け者のようになってしまう
優しさは大事だけれど、甘えすぎちゃよくないね
ふとんに行ってきますって言える心の強さを持ちたい
以上!なかなかふとんから出られない自分への詩でした!笑
ではまた明日!
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