腰痛を治すには!?
こんにちは。
今日も解剖学のマメ知識をちょっとだけ🌟
こないだの記事で、
魔女トレの足首・足指について
書いたところ、腰痛にも良さそうですね!とのお声がありました。
そう!たしかに足は身体全体の土台でもあるので、歪みの根源がこっから来ている方がとっても多いです!
街を歩いていると片足だけずれてる方や、
両足ともにかなり外側にずれすぎて、O脚を助長させていたりする方をよくみます🤔
そういう方は、腰や上半身にかけても歪みが出ていたりすることが多いのかもしれません。
もちろん足から直すのもひとつの手、なのですが......
(足首の骨の位置から改善するには正しいポジションというのが難しく、セルフではやりきれないと思うので...)
今日は腰痛の改善策についてお話しようと思います😊
※全ての方に当てはまるものじゃないので
これだけを信じすぎないでくださいね
腰痛の原因
原因①
骨盤が前後に傾いてる
腰痛をお持ちの方。
鳩胸で、お尻が出てしまっている...
という姿勢になってしまっている方、とっても多いです。
そういう方は、骨盤のポジションを治すだけで
痛みが減る方も沢山います。
私の母もこの姿勢をとっていたことが原因で長年腰痛に悩まされていましたが、
骨盤のポジションを治したことで、
立ち方全体が改善し、痛みを訴えることがなくなりました。
(正しい姿勢、骨盤のポジションについてはまた別の記事でご紹介します)
原因②
腹筋の筋力不足、もしくは使えるのに使ってない
筋肉はどこの部位も、反対側の筋肉とのバランスで成り立っています。
たとえば...
太ももの前側の大腿四頭筋を伸ばしたら、
太ももの裏側のハムストリングスが縮みます。
反対に、大腿四頭筋を縮ませたら、ハムストリングスが伸びます。
ここでは、
縮む=筋肉を使っている
伸びる=筋肉が緩んでいる
だと思ってください。
腰痛の場合は、背中側の背筋がほぼ常に縮んでしまっている状態です。
そして反対側の腹筋は常に伸びている状態になっているということ。
つまり、背筋を使用しすぎて、ギチギチに疲れすぎてしまっているわけ。
マッサージをしても痛みは緩和しますが、いつも出来るわけじゃない...
だから!
すぐにできる対策は...
座っている時も立っている時もなるべく腹筋を縮めてみてください✨
そうすると自然と反対側の筋肉である背筋は伸びます。
つまり、背中側の力が抜けてきて、腰への負担が減るのです。
これを提案すると自然と腰痛が治っていく方が私の生徒さんにも何人かいました‼️
痛みを抱えている方はぜひやってみてください✨
ご質問などあればお気軽に🌟
マンツーマンで『キレイな立ち姿+姿勢改善教室』を
やっています。
ご興味ある方は
TwitterのDMからお問い合わせください!
2時間3000円。都内のスタジオにて。