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田中ピアノクラス2024年度のまとめ

長らく投稿お休みしてました。
町田でピアノを教えています田中ピアノクラスの田中貴子です。
元気で毎日レッスンしています。

2月にようやく2024年度のクラス全体のコンクール関連終わりました。
【2024年度チャレンジしたコンクール】
ピティナピアノコンペティション
A2級、A1級、C級、グランミューズA1カテゴリー、B2カテゴリーに参加
A2級 本選入選
A1級 本選奨励賞
グランミューズA1カテゴリー本選優秀賞

フレッシュ横浜ピアノコンクール
一般S部門 銀賞受賞 

ブルグミュラーコンクール
3・4年生A部門栃木ファイナル入選

全日本ピアノコンクール
1・2年生部門
5・6年生部門
一般プロU55に参加
全員全国大会進出
1・2年生部門全国大会優秀賞
一般プロU55部門全国大会第3位受賞

ショパンコンクールインアジア
1・2年生部門 予選金賞、全国大会銅賞、アジア大会入選

日本バッハコンクール
一般A部門 全国大会入選

クラスの中でそれほど多くコンクールを受けてるわけではありませんが、それでも毎年皆さん頑張っています。
もちろん、やった分だけ「結果」がついてくると嬉しいですが、それ以上にレッスンでなにをしてきたかを生徒さん、保護者の皆さん、指導者がちゃんと理解してること、「音楽的な目標」をいつも意識出来ていること、そこに対して指導者がいつも生徒の成長として見守れること。
コンクールの後もなんら変わりなくレッスン出来ること、それを楽しみにできること。
コンクール燃え尽き症候群をなるべくなくすこと、、、

コンクールを受ける目的が、その先がまだぼんやりしてるうちはこの意識が大事かなぁと思います。

もちろん!!!
目標が定まった時には、例えば将来音楽を専門に勉強したい、プロの演奏家を目指したいと心の片隅に思い始めたら、それはその人それぞれの目標に対してのある種の厳しさは大事です。
甘々で上を目指せるほど、簡単なことではないです。。(ここを練習量も含めて楽しさの延長で出来るかも、、、とは思わない方が良いかな、、、)
練習一つとっても、「こだわり方」のレベルがどんどん上がります。
弾いてる本人の意識がそこにないのに、ガンガン詰め込むと、多分多くの場合はお互いが疲弊してしまうと思います。

頑張る先の目標と意識が一致してるかどうか、こればかりは子供たちの心の成長がとても大事になりますし、普段の勉強や生活自体の取り組み方も影響してきます。
音楽を本当の意味で「音(音楽・演奏)を楽しむ」方向性のレッスンが出来るかどうか
私自身の大きな課題ですし、私自身が目の前にある小さな曲ですら楽しめているかどうか、日々生徒さんたちと積み重ねています。

レッスン室を年末断捨離、少しだけスッキリしました

今、4月に開催されるクラスの発表会に向けてレッスンしています。
実はこの時期にしてまだプログラムが判然としてない生徒さんたちもいます。
なぜか、、
弾いてる曲の数がそれなりにあり、どれを組み合わせるかギリギリまで決めないようにしてるからです。
始めたばかりの子供たちでも3曲~4曲弾きますので、発表会のために1曲集中!というよりは、普段どのくらい曲をみているかでプログラムの内容が変わってきます。
もちろん、大きな生徒さんたちは1曲集中型になってきますが、小さいうちはたくさん様々なタイプの曲に触れて、物語を作るようにプログラムを考えられたらと思います。
なので、プログラムの原稿は日々訂正、訂正の毎日です(笑)

先生も頑張ってますということで、
3月26日に杉並公会堂のミュージックブランチコンサートに出演します。

午前中の1時間程度のコンサート
ヘンデル
ベートーベン
ブラームス
ドビュッシー
プロコフィエフ
と時代と国を旅するようなプログラムで、バイオリニスト金子しず子さんとのDuoコンサートです。

練習時間をとるのがこんなに大変になるとは、若い頃には思ってもみませんでした。
生徒たちにも声を大にして言いたい(笑)

練習は元気なうちにどんどんやりましょう。

マイペースでの投稿になっています。
「たかこ先生のレッスン徒然日記」も近日中に投稿できるようにと思います。
気長にお待ちください。


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