【一蓮托笑モデルの声#1|画家】
写真展「一蓮托笑」福岡について、参加されたモデルさんからアンケートへのご回答をいただきました。お名前掲載許可をいただいたみなさまをおひとりずつご紹介します。
#1は、画家として東京で活躍中の坂本澄子さん。
貴子【しつもんその1】一蓮托笑に参加する前、自分を知ってもらうためにどんなことで悩んでいましたか? または、どうやって自分の認知を広げたいと考えていましたか?
坂本澄子さん
自己開示があまり上手くなく、ディープな話をして引かれても困るし、かと言って、私のような仕事(絵を通じて、見る人の心に触れる)で軽い自己開示で関心を惹けるのかという葛藤がずっとありました。
例えば、SNSの投稿で買ったものをお店に忘れて来た話をすると、親近感が湧くのかコメントがたくさん来るんですね。一方、絵の話だと、いつも特定の人しかコメントいただけなかったり。 そんなわけで、認知を広がるのはあまりうまく行っていません。
貴子【しつもんその2】一蓮托笑に参加しての率直な感想を教えてください。
前準備を含めて、私の内面に一歩踏み込んで対話してくださったことは驚きであり、貴子さんのホンキを感じました。 50名の仲間たちとももっと仲良くなりたかったのですが、今ひとつ踏み込めなかったのが残念。
貴子【しつもんその3】この写真展に参加することでしか得られなかったことがあったら教えてください。
坂本澄子さん
皆さんそれぞれに困難に向き合い乗り越えて来られたストーリーが、交流会でご本人にお会いできたことで、よりリアリティを持って感じられました。 たとえその困難が依然そこにあったとしても、ご本人の受け止め方が変わったことで、一段階抜けた様子を目の当たりにして、勇気をいただきました。
貴子【しつもんその4】「もっとこうすれば」等、ご意見、ご提案がございましたらお寄せください。
坂本澄子さん
撮影に先立ちインタビューをして、その方の未来のようなものをイメージしながら写真を撮ったと仰っていたと思います。 300字のストーリーと合わせて、貴子さんからのメッセージ(この人からこんなことを感じた)を加えると面白いのではないかと思いました。
貴子さんが魂を込めてこの一大事業に取り組まれたことが、色々な局面で伝わってきました。本当にお疲れ様でした。
澄子さん、東京からわざわざお越しいただき、本当にありがとうございました。一蓮托笑10年計画において、お仲間は今後も増えていきますし、澄子さんと響き合う素敵なお仲間のみなさまと仲良くなれるよう、今後も交流会を開催予定ですので、ぜひまたご参加ください!貴重なご意見、参考にさせていただきます。感謝いたします。
坂本澄子さん 画家
一蓮托笑公式サイトにてストーリー&お仕事情報掲載中(五十音順)
2024年8月現在、写真展「一蓮托笑2025東京」開催実現に向け、準備中。
50歳以上の女性を対象にしたモデル公募詳細は、9月頃公式ラインまたは無料メルマガで発表の予定です。