【一蓮托笑モデルの声|女性経営者(ロマン産業株式会社 常務取締役)】
#11は、ロマン産業株式会社 常務取締役 小山直子さん
貴子
一蓮托笑に参加する前、自分を知ってもらうためにどんなことで悩んでいましたか?
小山直子さん
特に悩んでいたということはなかったのですが(笑)経営者同士でも家族経営のゴタゴタは話しずらいと感じていました。特に嫁という立場での話は、同じような境遇の方が少ないのもありオープンにしてきませんでした。
貴子
一蓮托笑に参加することをすぐに決めましたか?
小山直子さん
すぐに決めました。
同じ世代の女性だけと知り、順風満帆で生きてきた方ばかりではないだろうと察したことで、自分の気持ちに蓋をしてきたのを開放してもいいかなと思えました。
貴子
一蓮托笑に参加することを決めた理由を教えてください。
小山直子さん
男性カメラマンに写真を撮ってもらって不快だったので、女性カメラマンに撮ってもらいたいというのが1番大きかったです。
50人のモデルのうちの1人にカウントされて、自分を見てもらえることで、同じような境遇の方と繋がれたらいいなと思ったのもあります。
貴子
一蓮托笑に参加しての率直な感想を教えてください。
小山直子さん
プロの方に撮っていただき、こんなに自然に自分が出ている写真に正直驚きました。モデルの方々とのご縁もありがたかったです。
何よりも、貴子さんのインタビューで自分を正直に話せたこと、心の奥にあった気持ちを言語化できたことで体の中にあった堅いものが溶けてふっと力が抜けたことがよかったです。
こうなりたいというぼんやりとした希望が、言葉にしたとたん具現化に加速した感じで、参加してよかったと思っています。
貴子
一蓮托笑は今後も続けていこうと考えています。どんな方に一蓮托笑をご紹介したいと思いますか?
小山直子さん
会場でも書いてボードに貼りましたが、今の30~40代の悩んでいる女性たちに伝えていきたいですね。その悩みは永遠ではない、それをくぐり抜けてきた50~60代の女性たちがいるよ、こんなにも輝いているよ、と語ってあげたいです。
見る方に勇気と希望を与えられる企画だと思います。
小山直子さん、千葉からのご参加本当にありがとうございました。心のうちを率直にお話しいただけたこと、感謝しています。準備された長靴、お馬さんのTシャツがばっちりでしたね!笑顔も素敵でした。ますますのご活躍応援しています!
小山直子さん ロマン産業株式会社 常務取締役
一蓮托笑公式サイトにてストーリー&お仕事情報掲載中(五十音順)
2024年8月現在、写真展「一蓮托笑2025東京」開催実現に向け、準備中。
50歳以上の女性を対象にしたモデル公募詳細は、9月頃公式ラインまたは無料メルマガで発表(無料オンライン説明会あり)の予定です。
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