自己肯定感っていう言葉に出会ってから、母親として、保育者として、「どうしたら子どもたちの自己肯定感を高められるのか」を、考えてきました。 そして、自己肯定感にかかわる本を読み、「ほめること」そして、「結果ではなく過程をほめること」が大切であると学びました。 子どもたちに対してのほめ方や注意の仕方が難しいと感じていて、保育者として日々の保育の中でも、「あの言葉かけで、○○ちゃんの心に響いただろうか」と、子どもたちにかける言葉かけを反省し、試行錯誤する毎日です。 よく、自己
「園のマネジメント」について考えたことがありますか? 「園のマネジメント」というと、「園長先生などの管理職、ベテランが学ぶこと」と思っていませんか?私も思ってました(笑笑)。 でも、「園のマネジメント」をいろいろな立場の保育者が理解して、園の「働き方改革」や「職務負担感」軽減のアイデアを様々な立場から出せるようになると、個々の園の課題や問題点が浮かび上がり、解決へと結びつけていける可能性もあるのではないでしょうか。 近年、保育者不足が問題視され、園のマネジメントについて
「災害時の子どもの心のケア」は、とても大切です。 「助けて」と言わなくても、普段通りに過ごしているように見えても、子どもたちは、身近なおとなの助けを必要としているかもしれません。 ユニセフの災害時に子どもたちの心のケアを行う「4つのポイント」を紹介します。 被災した時には、災害は一瞬にして「日常」を奪い、私たちを不安に陥れます。おとなでさえ自分たちのことで手一杯になってしまいがちな状況の中、子どもたちは大きな不安を感じることでしょう。被災地だけではありません。被災地
1.はじめに 鳴門教育大学で行われた『学校が避難所になったら―能登半島地震からの教訓―』の講演に遠隔配信で参加しました。 まだ、被災されてから間のない心の落ち着かない状態であるにもかかわらず、校長先生として責任ある立場で、様々な試練を乗り越えてきたお話をしてくださり、言葉の一つ一つが深く心に響きました。 保育者として、そして、子どもを持つ親として子どもの命を守るにはどうしたらいいのかを本気で考えるきっかけとなりました。 皆さんは、地震などの災害に備えていますか
1.わたしってこんなひと 皆さん、勉強って好きですか?私は、嫌いでした(笑笑)。 英語なんて、全く興味をもてなくて………。後悔しています。今からでも間に合うとか、やってみないとわからないとか、いいますけど、結局ダメでした。 でも、ただ一つ続けられたのが、『保育者』であること。「子どもたちの可能性を広げられるような保育者になりたい」と、保育者になりました。 保育者になってみると「理想と現実」を思い知ることに……。ありますよね。どの業界にも…。 結婚・子育て・入院