【1%表記の勘違い】確率から考えるソシャゲガチャの闇
今回は
「ソシャゲガチャの闇について」
確率から考えていきます。
近年は
「ソーシャルゲームへの課金問題」
がますます深刻化していますよね。
その理由は
「ガチャ」
にあると思います。
とくに
「確率表記」
に騙されている人が多いです。
天井の無いガチャに限りますが
例えば「1%でレアキャラが当たる」
と表記されたガチャがあるとします。
これ、単純計算で考えたら
「100回ガチャを引けば1回は当たる」
って思いませんか?
実際には違います。
一般的なクジなら
100回という天井があるので
100回引けば100%当たりますよね。
しかし、ソシャゲガチャの場合
「1回引く度にリセット」
されるので天井が無いんですよ。
イメージとしては
「外れくじをまた箱に戻している」
こんな感じです。
この場合の計算方法は
・1回引いて外れる確率
→ 99/100
・100回連続で外れる確率
→ (99/100)^100 ≒ 0.366
と、なります。
つまり、約36.6%の人は
100回ガチャを引いても
1回も当たらないってことです。
一般的なクジであれば
引く度に母数が減ります。
1/100の確率からスタートして
50回引き終わった次には
1/50で当たるんですね。
これが天井の無いソシャゲガチャだと
何回引こうがリセットされるので
母数が減ることはありません。
1/100の確率からスタートして
50回引き終わった次も
確率は1/100で変わらないってことです。
なので、子どもだけではなく
大人の方もこの「カラクリ」に
気を付けてください。
個人的には
「ソシャゲ課金」
をするのであれば、
まずは
「宝くじで軍資金」
を当てるのが得策です。
「宝くじの確率こそ絶望的だろ」
って思うかも分かりません。
しかし、私の研究している
「ナンバーズ4」
などの数字選択式宝くじは
研究をしていると
「偏りや傾向」
が分かってきます。
大数の法則を理解している人は
「確率が収束するタイミング」
を狙う人が多いのですが
風車盤を使った抽選では
「風車盤ならではの出現数字」
の特徴を掴むことが大事になります。
このようなことを理解して
データを取り続けて研究をすれば
当選の確率を高めることが可能です。
また、ソシャゲガチャが
「タップで強制的」
に選ばれてしまうのに対し
数字選択式宝くじでは
「自分で選択できる」
のも、強みのひとつといえます。
実際に私は当選を繰り返していますので
ぜひ下記の記事で詳細をご覧ください。
宝くじに当たれば
経済的にも気持ち的にも
余裕な状態で冷静に課金ができます。
ゲームは節度をもって
ストレスなく楽しみたいですね。
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