幸せになる方法は「引き寄せの法則の受け身」を学ぶことから
今回は、引き寄せの法則について、
「受け身」をテーマに書いていきます。
実はあらゆることに関して、
この「受け身」が非常に大切なんですね。
例えば武道。
柔道を習う時は、まず受け身から始めます。
この受け身を覚えなければ、
投げられた時に大怪我をしてしまいます。
なので、まず受け身から覚える。
これがとても重要なんですね。
柔道などの武道に限定されず、
受け身はあらゆる場面で必要です。
例えば会話。
会話でいう受け身とは、
「聴くこと」
となります。
相手の話を聴くことが出来なければ、
一方通行の痛い人になってしまい、
会話のキャッチボールが出来ません。
コミュニケーションをとるには、
受け身である「聴くこと」から覚えるのですね。
言葉を覚えるにも、まず聴くことから。
新しい言語もそうですし、母国語も然り。
赤ちゃんの頃から、まずは聴いて覚える。
この受け身から始めているんですね。
同じように、この世界で成功するには、
生きていく上での受け身が必要になります。
それでは、成功する為の「受け身」とは?
ここから解説してゆきますね。
それは、
「やってはいけないことを学ぶ」
ということです。
これが、成功する為に必要な
「受け身」
となります。
成功したいのに結果が出ない人は、
この受け身をないがしろにしがちなんですね。
どういうことかと言いますと、
世の中には多くの成功法則が存在します。
なので、成功体験に目がいきがちです。
様々な成功法則の本が販売されていますが、
成功って再現性が必ずあるわけではないんです。
一人ひとり環境も能力も違いますし、
タイミングや縁などの運的な要素も兼ね合って、
成功というのがあるんですね。
ところが、一方で失敗というのは、
だいたい パターンが決まっています。
ですから、どんな分野でも成功を目指す時は、
まずは、「その分野で失敗しない方法」を、
研究する必要があるんですね。
研究の方法としてオススメするのが、
「失敗ノート」というものを作ることです。
これは自分の失敗だけではなく、
ニュースなどの色んな情報の中から、
人や事業の失敗をノートにまとめるものです。
「なぜこの人は失敗したか」を、
ノートにまとめます。
そうすると何で失敗したかっていう、
パターンが見えてくるんですね。
とくに「自分がやりたいこと」に関する分野で、
失敗ノートを作ってみてください。
失敗しない方法が分かれば、
まず最初の第一歩は確実に歩んでいます。
成功体験よりも、失敗体験に目を向ける。
これがなによりも肝心となります。
さて、ここからが本題です。
当然、「引き寄せの法則」にも、
受け身が存在するんですね。
ここでいう受け身も、
「やってはいけないこと」
を学ぶことです。
引き寄せの法則の中で、
「不平や不満、悪口を言わない」
ということを耳にします。
これは、波動を下げる行為だからです。
このことに関しては、真理だと痛感しています。
ほんとに生産性がなく、マイナス行為です。
しかし、言わないとストレスが溜まる!
って方もいるかと思います。
その場合は、
「不満だけではなく、最後に改善点」
もセットで話す。
こうすることで、波動を下げずに済みます。
つまり、不満の状態で終わらせない。
ということです。
「こういう不満がある」
「だからこうしたら良くなると思う」
と、最終的に良い方向、
プラスの波動に向かうようにする。
これさえ出来れば、波動は下げません。
このように、「やってはいけない」ことを、
「正しく知る」ことが、「受け身」となります。
他にも、
「他人を批判しても1円の価値にもならない」
という話も出回っています。
たしかに、度が過ぎる批判はよくありません。
相手をただ潰したいだけの批判は、
ブーメランの法則で自分に返ってくるからです。
だからといって、
間違っていることを「間違っている」
と伝えないと、世の中おかしくなります。
そもそも「批判をしてはいけない」
と言っている人は、言葉を勘違いしています。
おそらく、「非難」と「批判」を混同して、
「批判するのはやめましょう」
と言っているのですね。
「非難」は、人の欠点や過失を責めること。
一方で「批判」は、、、
良し悪しを見極めて、評価や判定をすること。
なんですね。
なので、世の中を良くするためにも、
批判って実はかなり重要です。
自分に対してもですし、
他の人や会社のサービスなどにも、
より良くするための批判なら必要となります。
これを、引き寄せの法則を間違って捉えて、
「批判をしてはいけないんだ」
なんて思ってしまうと、、、
自分も、世の中も、おかしくなります。
明らかに間違ったことを言っても、
誰からも批判されない。
苦しくなるだけの政策をしても、
誰からも批判されない。
こうなると、力のある人や、声の大きい人だけに
都合の良い世界になってしまうんですね。
政治には与党と野党。
裁判には弁護士と検察官。
やはり片方だけではなく、
互いに批判をする存在が必要となっています。
お互いを批判しあって、
より良い答えを見つけたり、
真実に辿り着いたり、、、。
繰り返しますが、
批判というのは大事なんですね。
ただし、注意点としては、
批判に感情を含めないことです。
怒りの感情を含めて批判すると、
相手を潰すような言葉になりやすく、
そうすると自分の波動も下げます。
あくまでも、相手も自分もより良くなるための、
批判が大事になるということです。
これも、引き寄せの法則を実践する上で、
覚えておきたい受け身の一つとなります。
まだまだ
「引き寄せの法則の受け身」
があるのですが、、、
非常に長くなるので、
最後に少しだけ書きますね。
それは、引き寄せの法則を実践する人は、
「人間のステージを上げましょう」
ということです。
人間のステージって、6つに分類出来るんですね。
「そのうちの下位2つになってはいけないよ」
そんな話となります。
ステージについて詳しくは、
今後に別の記事で書きます。
ここでは、下位の2つだけ紹介しておきますね。
最下位の人間ステージは、
「人から奪い続ける人」となります。
他人がどれだけ不幸になろうが関係なく、
自分だけ得すれば良いと考える人のことです。
このようなステージにいると、
いくら引き寄せの法則を実践したところで、
ブーメランの法則が働き成功しません。
次の人間ステージが、
「人から貰ったら与える人」となります。
何かをしてもらったから、お返しする。
このステージの人は意外と多いです。
しかし、
「何かをしてもらったら」
という条件付きは、
引き寄せの法則にも影響します。
引き寄せの法則を実践したところで、
こちらもブーメランの法則が働き、
何か条件が発生しない限り成功しません。
そして、条件が発生することは殆どないです。
ですから、普段の行いを見直し、
人間ステージを上げておくことが、
引き寄せの法則に必要なんですね。
ここまでが今回の内容です。
引き寄せの法則に限らず、
何かに挑戦する際は、
ぜひ「受け身」から始めてみてください。
怪我をしない、失敗をしない方法が分かれば、
思い切って挑戦できますし、安全に行えます。
以上が『幸せになる方法は「引き寄せの法則の受け身」を学ぶこと』でした。
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