失敗を語ろう。辻庸介著。
マネーフォワードの辻さんが書かれた「失敗を語ろう」を読みました。
辻さんが起業してから上場までのお話が書かれてあります。
ベンチャーを立ち上げるのは、大変なんだなとつくづく思いました。
事業をして成功したいというのは、働く人きっと誰もが心の中に思っていることです。
実際にやるには、アイデアの面白さ、それが世の中に受け入れられるか、仲間が集まるかなど、いろいろな苦労があると思います。
本書では、事業の中で失敗したことにフォーカスを当てています。
面白いのは、失敗してもそこから何かを学んでいることです。
多分、身の縮むような失敗の経験もあったと思いますが、それを受け入れて、学び、次にチャレンジしていることは、人間として素晴らしいと思います。
夢を追いかけるのは、失敗もあるけど、学びや喜びもあるのだと、勇気をもらえた気がします。
あと、辻さんが自分の弱さを本書の中で、正直に表現しているのも好感が持てました。
人は弱くてもいい、頑張れば前に進めると教えられました。
私も何かにチャレンジしてみようと思いました🙂
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