デジタル通貨について調べてみた

日本をはじめ欧米の各国はデジタル通貨の将来的な導入を検討しているみたいですね。

では、国が発行するデジタル通貨といつも使っている電子マネーとどう違うのかな。

調べてみると、デジタル通貨には、Suicaとか携帯とかでお金に紐づけている電子マネー、ビットコインなどの仮想通貨、国が発行するCBDCの3種類に分かれるようです。

このうちCBDCについては、紙幣の代わりに国が発行するものです。紙幣の発行をしなくてよく、消費者にとっての利便性はありそうです。いつも携帯とかで使っている従来の電子マネーとは違い国が発行するので、どこでも現金の代わりとして使えます。

ただし、デジタル化に伴う安全性の担保とかが課題になりそうですね。フェイスブックがリブラという独自のデジタル通貨を発行しようとしたことが引き金となって、通貨の統制を取ろうとした各国が動いたようです。中国、スウェーデン、タイでも運用を予定しているほかEUでも検討を始めています。

日本は、これからキャッシュレスがどんどん進んできますし、利用者にとっても国が発行するデジタル通貨は信用がありますね。

お金はなくてはならない基本的なもので、取引には必ずお金が伴いますし、その形が現物からデジタルに変わると、商取引自体が大きく変わっていくのかなと思いました。

ぜひ、一般の人にとって利便性の高い方向に行って欲しいものです。

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