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プラごみについて調べてみた
夏になると海に行きますが、綺麗な海の近くの砂浜によく色々なゴミを見かけます。
これらを拾い集めて、サングラスにしたり、アクセサリーにしたりする取り組みが行われているそうです。
リサイクルを実現する素晴らしい活動で、プラごみを拾ったり、それを商品化するのは大変でしょうけど、ぜひ地域ぐるみで応援してこのような活動が成功すればいいと思います🙂
砂浜のゴミは砂浜でバーベキューしたり遊んだりしたものの残骸とか、漂流して流れ着いたものです。
なんとなく見慣れた風景なんですが、これがとても大きな問題で、特にプラスチックごみは細かくなって魚の体内に入り、生態系を脅かしたり、その魚を食べた人間にも健康に影響を及ぼす可能性があるそうです。
このままいくと2050年には魚の重量よりも、海洋プラスチックごみの重量の方が大きくなるそうです。
これに対して、プラスチックごみを減らそうとする活動が行われています。
もっとも身近なもので言うと、レジ袋の有料化ですね。エコバック持って行ったりして、最初は慣れませんでしたが、このような海洋のプラスチック問題を考えると、レジ袋の削減は当然のような気がします。
いずれペットボトルとかストローとか家庭やお店で使われているプスチック製のものはどんどんと削減の方向にいくと思います。
最近はよく循環型の社会とか聞きますが、環境を考えると色々なところで、ゴミを削減したり、再利用したりすることが差し迫った課題になりつつあります。それだけ環境問題というのは、人ごとになりがちだけど、一人一人が取り組んでいかないといけないのかなと思います。
環境についていろいろ勉強していくと、冷房の温度を1℃上げたり、エコバック使ったりというのが当然のように思えてきました。
まずは学習とか環境への意識づけが大事かなと思います。