【META広告】管理画面の設定だけでリスト獲得単価7分の1に改善した方法

この記事では、
META広告の成果に影響を与える
管理画面上の設定についてお伝えしていきます。

現在は、成果に影響を与える最も大きな要因が
広告クリエイティブと言われています。

しかし、
僕は最近の運用をしていく中で、
管理画面の設定方法も重要だと身を持って感じました。

なぜなら、管理画面の設定だけで
1件のリスト獲得単価を約7分の1に改善することができたからです。

この記事の内容は、こんな方にお役に立てます！
✔︎広告運用担当者さん
✔︎広告代理店に広告運用を任せているけど思ったような成果が出ていない事業者さん

ぜひ、最後までご覧ください。

広告管理画面の設定が重要な理由

広告管理画面状の設定は
具体的にこんな要素です。
✔︎キャンペーンの設定
✔︎広告セットの設定
✔︎広告の設定

この中でも大きく影響を与えるのは
キャンペーンと広告セットだと実感しました。

もちろん、広告の設定も重要ですが、
広告セットで成果が7分の1になりました。
CPA7,649円　→　CPA816円

改善前

改善後

これは一切広告クリエイティブの変更なしで
広告セットの設定を変更しただけです。

この設定方法を知ることができれば、
集客案件でも求人案件でも提案と改善がしやすくなると思います。

成果を改善できる設定方法を知らなければ、
仮に成果が出なければ、広告クリエイティブ制作に時間を費やす他ありません。

広告セットの成果改善した設定方法

広告セットで成果改善した方法は、
2つあります。

1つ目：詳細ターゲットを設定しない

詳細ターゲットを設定していましたが、1件のリスト獲得単価が平均より高い。そんな状況の時に、実践した設定方法がこちらです。

詳細ターゲットを全部外し、
広告クリエイティブにターゲットを明確にする方法です。

toBなら詳細ターゲット設定するのもありかと思いますが、
toCは、設定ではターゲットを絞らず、
広告クリエイティブでターゲットを絞る

運用していて、
これからの時代のやり方の1つだと感じました。

背景としましては、
AIの精度が高く、精度が高ければ高いほどCVに依存していくので
あえて詳細ターゲットを設定しない方法があります。

2つ目の設定方法は、上記の画像の成果改善できた実践した方法になります。

改善前

改善後

2つ目の設定改善方法は以下の通りになります。