免許更新
この間もバドミントンの練習中に知人から「有津さんは80歳やのに、バドミントンできてすごい」と言われたので、「失礼な。まだ79才と6ヶ月や」と笑い合っていましたが、法律的には後期高齢者となります。
来年4月には80才になると共に免許更新です。田舎では車がないと生活できないこともありますが、それほど運転技術が衰えているとも思えないので(妻に言わせるとそんな年寄りが一番怖い)更新するつもりです。この前認知機能検査・高齢者講習通知書が届いたので、すぐ自動車学校に申し込みに行きました。前回も半年前に来たのですが、そんなに慌てなくてもいいだろうと2月頃に自動車学校に申し込んだら、5月まで一杯ですと言われたからです。そんなにたくさんの人が受けるのかとびっくりしていたのですが、今回の申し込みで分かったのは、田舎でのあるあるかもしれませんが、1,2,3月は学生たちの免許取得が多くて掛かりきりになるので老齢者向けの講習等はやってないとのことでした。
ただ前回の講習とは、少し変わっていて、通知書によれば講習後のテストで、「36点未満は認知症のおそれあり」となり、医師による診断が必要となります。試験内容は前と変わらないと同級生から聞いたので、36点は取れるだろうと思っています。しかし最も手こずりそうな「手がかり再生」という16種類の絵が4セットあり、そのうちのどれか1セットが表示された後(約2分間?)、他の説明を色々としてからテストになります。少し予習をしていた方が安心かなと、前回に使ったそのコピーを探したのですが、見つかりません。次にも使うからと、どこかに置いた記憶はあるのですが、どこにもないのです。「おい、俺の記憶力大丈夫か」と思うと共に、「大丈夫。物忘れは若いときからの得意技。こんなことはよくあることよ」という自分もいます。探し続けるよりも友だちから借りた方が早いと借りてきてコピーしました。しかし、検査は来月なのでまだ余裕があるなと何もしていません。明日できることは今日はやらないので(この間何かで有名人のひろゆきさんも同じ事をいっていると聞きました。私の方はあなたが生まれる前から言っとるよ)。