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キャプテンを引き寄せた男・齊藤未月。彼が背負ったリスクと覚悟。
今日、初戦のU-19北朝鮮代表との一戦で、熱戦の火蓋が切って落とされるAFCU-19選手権。
グループリーグを2位以内で通過し、決勝トーナメント初戦となる準々決勝を制してベスト4に入れば、来年ポーランドで開催されるU-20W杯の出場権を手にすることが出来る。だが、それまでに敗れれば、チームは解散という、まさに天国と地獄を分ける重要な大会。
この決戦に臨むU-19日本代表のチームキャプテンが湘南ベルマーレに所属する齊藤未月に決まった。
今回の招集の前に行われていたメキシコ遠征のキャプテンは齊藤だったが、齊藤は今、ボランチのレギュラー争いのまっただ中にあり、齊藤が出る試合はキャプテンマークを巻くも、出ない試合は伊藤洋輝(ジュビロ磐田)がキャプテンマークを巻いていた。
そして、実は今回のAFCU-19選手権のメンバーが発表された時点ではキャプテンの任命は一度白紙に戻されていた。
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