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早坂勇希、佐々木旭、松井蓮之スペシャル対談(後編)!早坂が語るフロンターレの凄さと歴史。2人が改めて感じるフロンターレに入る意義。
松井蓮之、佐々木旭、早坂勇希。
来季、川崎フロンターレに内定をした大学4年生トリオの対談は大いに盛り上がりました。
4月22日と23日に掲載された松井選手と佐々木選手の対談・『松井蓮之×佐々木旭フロンターレ内定コンビ対談!大学の枠を超え、これまでとこれからを熱く語る!(前編)』と『松井蓮之×佐々木旭フロンターレ内定コンビ対談!ライバルであり、大事な仲間。共感するフロンターレに入るということの重さ。(後編)』は大変多くのご反響をいただきました。
そのときはまだ早坂選手が加入することを知らずに2人の対談となりました(その経緯はトリオ対談・前編とこれからご覧いただくトリオ対談・後編に細かく言及されております)が、収録後に早坂選手の加入内定が発表されたことで、2人に早坂選手の印象とエピソードを聞いたところ、佐々木選手の提案と、桐蔭横浜大学のご協力により、急遽早坂選手を加えてのトリオ対談が実現いたしました。
松井選手と佐々木選手の間柄と印象は2人の対談で余すところなく伝えたので、今回は2人から見た早坂選手、早坂選手から見た2人にフォーカスを当てて、前回の対談と内容がかぶらないように致しました。
このトリオ対談ではより3人の個性が色濃く出て、時間が過ぎるのを忘れるくらい盛り上がったため、彼らの魅力をより余すところなく伝えたいと前編・後編に分けました。
トリオ対談前編・『祝!3人目の大卒内定・フロンターレ下部組織出身のGK早坂勇希!溢れるフロンターレ愛と、同期の松井蓮之と佐々木旭について語る!(前編)』も反響をいただき、今回は後編でございます。
ラストということで、今回は1万字を超えるボリュームでお届けします!
3人の未来に、フロンターレの未来に幸あれ!
後編・目次:①早坂勇希が1番のエリートだと思っていた2人。「僕は決してエリートじゃない。むしろ谷間の世代」(早坂)、②アカデミー第4期生として、フロンターレに戻るのは義務だと思っていた早坂。この意識に圧倒された松井と佐々木、③大学に進んでも、自分の部屋をフロンターレ一色にした理由。「フロンターレのエンブレムが毎日自分を奮い立たせてくれた」(早坂)、④アカデミーを大切にしてくれるフロンターレサポーター、⑤ライバルでもあり、運命共同体でもある仲間、⑥早坂選手が心の中で作った『蓮之マニュアル』の中身。そして佐々木選手が持つ中和力とは?、⑦3者3様の個性。ポジション、プレースタイル、性格と異なる3人が刺激しあって1つになる
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早坂勇希が1番のエリートだと思っていた2人。「僕は決してエリートじゃない。むしろ谷間の世代」(早坂)
-いろいろ紆余曲折はありましたが、こうして3人はフロンターレ内定選手になりました。早坂選手もフロンターレユース在籍時にプレミアリーグに昇格できず、日本クラブユース選手権でもJユースカップでも結果を残せたとは言えません。かつトップチームに上がれなかったと言う苦い経験もされています。
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