「チャナティップさんが凄かった」(檀崎)。「監督が代わっても使われる選手に」(三國)。檀崎竜孔&三國ケネディエブス対談パート②
―三國選手の方が先にプロ入りが決まりましたね。
檀崎竜孔(以下・檀):ケネとはずっと一緒なので、「おめでとう」という素直な気持ちと、僕もプロに行きたかったので「絶対に追いつきたい」と思っていました。ケネがU-19日本代表に選ばれた時も一緒で、嬉しさと「自分も入りたい」という想いが強かったです。
三國ケネディエブス(以下・ケネ):僕の方が先には決まりましたが、「竜孔なら必ずプロになれる」と思っていました。苦しい時期はあったと思いますが、竜孔は凄く努力をして勝ち取った。それは凄いなと思います。
―そして晴れて2人ともプロになりました。
ケネ:竜孔はJ1の舞台で戦うので、僕も早くJ1の舞台に上がって、同じ舞台で戦いたいです。そのためにはアビスパで活躍をして、アビスパと共にJ1に上がりたいです。
檀:ケネといずれか同じピッチで戦いたいですし、ケネは東京オリンピックに近い存在だと思うので、僕も頑張りたい。ケネに追いつけるように頑張りたいです。
コンサドーレ札幌に決めた理由とアビスパ福岡に決めた理由。
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※檀崎竜孔&三國ケネディエブス対談パート①はこちら!
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