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インカレ1回戦、J内定選手4人を抱える東海学園が流した涙。『見るnote』第3回。

大学サッカー界において4年生は最後の大会となる全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)。

12月12日に1回戦が行われ、舞浜陸上競技場では東海学園大VS新潟医療福祉大の一戦が行われた。

東海地区第1代表の東海学園大は、MF渡邉柊斗、榎本大輝、児玉駿斗の3人が名古屋グランパスに(児玉は2021年加入)、CB鹿山拓真はVファーレン長崎に加入が内定しており、今大会の注目チームの1つだった。

インカレに照準を合わせていたエース渡邉が膝を再び負傷し、再離脱をしてしまったが、榎本と児玉の技術レベルは高く、上位進出も狙えるチームに変わりはなかった。

しかし、結果は北信越代表の新潟医療福祉大に1−3の敗退。

渡邉、榎本、鹿山の大学サッカーが幕を閉じた。

彼らの大学最後の試合を、写真と共に振り返りたい―。

球際の攻防で激しく競り合う児玉。随所に抜群のテクニックと視野の広さを見せていた。

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