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スプラトゥーンvsポケモン:なぜポケモンは言いづらいのか?その悔しさに迫る

(※いつもながら、個人の見解ですのでどうか悪しからず)

「趣味がゲーム」と自己紹介しても、すっかり受け入れられる時代になりました。
新入社員の入社時の自己紹介でも、「趣味はスプラトゥーンです♪スプラトゥーン好きな方は語りましょう!」なんて人も増えてきたなぁという印象です。

一方で、スプラトゥーンを趣味にするのは比較的オープンに受け入れられるのに対し、ポケモンを語るのにはなぜか抵抗感を感じることがあります。
例えば、「趣味はポケモンです」という新入社員は一度も見たことがありません。
スプラトゥーンが「許される」一方で、ポケモンはなぜ言いづらいのか。その背後にある悔しさや不満を掘り下げてみたいと思います。
※繰り返しですが、個人の見解ですのでどうか悪しからず

スプラトゥーンの「クール」なイメージ

スプラトゥーンは、鮮やかなグラフィックと斬新なゲームプレイで、特に若者からの支持を集めています。イカとタコが繰り広げるバトルは、現代のポップカルチャーと密接に結びついており、プレイヤーが「クール」でトレンディな感覚を得ることができます。そのため、スプラトゥーンを趣味にすることは、現代的で洗練された趣味として受け入れられやすいのです。

ポケモンの「古さ」と「子供っぽさ」

一方で、ポケモンは1996年の登場以来、多くの人に愛されてきたものの、どこか「子供向け」のイメージが強いのも事実です。ポケモンのキャラクターやストーリーは、基本的には子供たちに向けられています。そのため、大人がポケモンを趣味にすることが「幼稚」と見なされることがあり、特に社会的な場面では話題にするのが難しくなることがあります。

文化的な偏見とその悔しさ

スプラトゥーンが話しやすいのは、その現代的で洗練されたイメージが評価されるからだと考えられますが、ポケモンにはその(あらゆる世代から愛されるが故の)「子供っぽさ」ゆえに偏見が付きまといます。この偏見は、ポケモンを愛する人たちにとって悔しい思いをさせるものです。
ポケモンの魅力やその深いストーリー、さまざまな成長の要素を理解しないまま、単に「子供向け」と決めつけられてしまうことに対して、フラストレーションを感じることがあります。

まとめ

スプラトゥーンとポケモン、どちらも素晴らしいゲームだと思います。
(僕はスプラトゥーンはやったことがありませんが、面白そうだな、と思っています)

スプラトゥーンの「クールさ」が話題にしやすい一方で、ポケモンの「子供向け」なイメージが障害となっているのは、赤緑世代からのベテラントレーナーの僕的には悔しいことです。

しかし、ポケモンが持つ深い魅力や、そこから得られる喜びを大切にし、その楽しさをしっかりと、じっくりと伝導していくことがきっと大切です。
僕たちポケモントレーナーは、

  • 28年も続く、もはや日本の誇りのコンテンツ

  • 世界で最も売れているキャラクターグッズのひとつはポケカである

  • 数々のギネス記録を打ちたて、世界中で愛されているポケモンGO

こういったホコリを胸に、社会的な偏見に屈することなく、自分の趣味を誇りに思い、その楽しさを伝えていきましょう。
いつの日か、ポケモンの真価を理解してもらえ、「趣味はポケモンです」と言える人が増える日が来ることを願っています。

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