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TEENAGERの僕が見ている世界
高校生としての最後
3月31日
今日が高校生としての最後の日です
その高校最後の日にnoteはじめました
これが高校生としての最後の挑戦
なんか青春の1ページが終わる感じでちょっと寂しいな
僕の高校生活の中のふたつの運命の出会いと、これから生きる世界への期待を少しだけ書いて高校生を終わります
ふたつの運命の出会い
僕には高校生活の中で2回運命だといえる出会いをしました
ひとつ目は高2の春です
もとから英語が大の苦手だった僕は、ある塾の体験に行きました。
そこは普通の塾ではなく、少し変わった塾でした
勉強を教えるだけでなく、僕の未来も一緒に考えてくれます。
僕はここの塾長に憧れました
何となくだけれど、「あぁこの人は自分のことわかってくれてるんだなぁ」という安心感と僕の背中を押してくれる言葉が好きでした。
この人を超えるというのが僕の目標のひとつです。
ふたつ目は3年の夏、途上国の教育支援を行うNPO法人を創設した方の講演を地元愛媛で聞いたことです。
この日の出来事は明確に覚えています。
話のすべてが僕にとって新しくおもしろかった。
ただそれだけだったけど、なんの経験もない一人の高校生のやる気を引き出すには十分でした。
その時に聞いた
「Do it! Do it! Go ahead! 前へ!前へ!前へ!」
という言葉は今でも僕の心に刻まれています。
このふたつの運命の出会いがあったから今の僕がいます。
いつかこの人たちにとびっきりの恩返しができるよう、自分を磨き続けます
誰もが輝く世界に…
僕には叶えたいことがあります。それは
全ての人たちが夢に挑戦できる世界を実現することです。
今この世界では、生まれた場所、置かれている環境により夢に挑戦できない人たちがいます。
僕はそんな人たちの手助けがしたい。
理想論と言われるかもしれないけれど、口に出さなきゃ始まらない。行動しなきゃ始まらない。
これから僕はその方法を模索し実行していきます。
決して簡単なことではないけれど、期待してくれている人のために。
そして、自分が自分であるために。
2019.3.31 野本 高宏