大会と呼べる企画を完遂した話
何か書くのは久しぶりですね、三村です
練馬区でヨーヨー普及活動を始めて今年は8年目になります。
ようやく一つの目標だったヨーヨー大会の開催ができたので書き残しておきます。
実施日:2024年10月26日
参加者数:10人(地域の子供達のみ)
大会種目:ロングスリーパータイムトライアル&バトルトーナメントの2種
●タイムトライアルについて
一人2回チャレンジ可能、全員1周した時点での最高タイムを公表。その後2回目を実施
最終的に最も長くスリープさせてキャッチした子が勝ち
使用可能ヨーヨー:プラスチック機種なら自由
●バトルトーナメントについて
5人一組のグループで予選実施、1グループ内で長く回してキャッチした上位2人が予選通過
※予選は1発勝負
予選実施時点では4人が予選通過
その後に敗者復活戦により2人復活、6人決勝進出
決勝は一番長く回してキャッチした子に1ポイント付与、先に3ポイント獲得した子から順番に1~3位を決定
使用可能ヨーヨー:ヨーヨーリクリエーションの5ive限定
開催を決めた時期は今年の6月~7月頃だった記憶です。
毎週別の児童館へ訪問してヨーヨー教室を行っており、
計4か所の児童館からエントリーできるように体制を整えました。
開催の事前告知は8月末、エントリー開始は9月上旬から
別途、ヨーヨー教室実施経験がある練馬の学童3か所へチラシを置いて、
その内2か所で告知を踏まえたヨーヨー教室を開催させて頂きました。
●地域内でのロングスリーパー大会を実施したかった理由
・できるだけ競技参加のハードルを下げたかった
・フリースタイル以外の大会を実施したかった
・地区、全国、世界等の大きな枠でなく地域でNo1になるくらいの大きさで完結する大会も必要だと思うため
・デモンストレーター活動をしていた3期ハイパーヨーヨーのバンダイさん公式大会でのノウハウを活かしたかった
・大会のルールはきっちり決めつつも、技一つ覚えれば参加可能な大会を実施したかった
・都内にいるけどまだヨーヨーショップに行ったこともないような、ちょっとヨーヨーが楽しくなったきた段階の子供だけで完結させたかった
こんなところでしょうか・・・
●終わってみての感想
・受付、ジャッジで協力してくれた皆ありがとうございました!
・子供達にゼロからヨーヨーを知って始めて技を覚えて大会に参加させるのはとても難しい(プロセス長すぎるわ)
※これがロングスリーパーでなくフリースタイルだったら、そのプロセスは何十倍にも跳ね上がりますね
・負けることに抵抗があり参加を渋る子にも参加してもらうのはとても難しい(負けたら悔しいもん)
・子供達(親御さん)からのエントリーではあるものの、わりと僕から子供達への熱烈オファーをしていた感じです
・このような感じの大会を告知して、受付したら自動的に参加枠が埋まるようになろうと思ったら先がとても長い
ここまで踏まえて大会の開催はとてもコスパが悪いと思います。
でもヨーヨーという趣味?スポーツ?を継続しようと思ったら何か目標はあった方が良いし、今ある目標(大会)はフリースタイルが前提のものばかりなので、小規模ながらも業界に何か一石を投じたかったので通過点として個人的には開催できてとても満足しています。
とりあえず1回はできたから、これを年に4回くらいやって年間チャンピオンが決められるくらいになれたら良いですね!
あとはやるだけですが、時間も人もですがお金も必要なので頑張って働きます