三村峻央

ハイパーヨーヨーがきっかけでヨーヨーの普及に命燃やしてるサラリーマンです

三村峻央

ハイパーヨーヨーがきっかけでヨーヨーの普及に命燃やしてるサラリーマンです

最近の記事

大会と呼べる企画を完遂した話

何か書くのは久しぶりですね、三村です 練馬区でヨーヨー普及活動を始めて今年は8年目になります。 ようやく一つの目標だったヨーヨー大会の開催ができたので書き残しておきます。 実施日:2024年10月26日 参加者数:10人(地域の子供達のみ) 大会種目:ロングスリーパータイムトライアル&バトルトーナメントの2種 ●タイムトライアルについて 一人2回チャレンジ可能、全員1周した時点での最高タイムを公表。その後2回目を実施 最終的に最も長くスリープさせてキャッチした子が勝ち

    • 教えるのに上手くある必要はない

      本題に入る前に補足 僕がヨーヨーを教える対象は主に小学生以下の子供です。 それを前提に見て頂くようお願いします。 こんにちは、三村です。 数年ぶりに実家である新潟市に帰省して、街中のイベントでけん玉と独楽を教えている団体さんを見かけました。この2つがあるとヨーヨーもあるかと少しだけ期待するのですが、まぁそれはなかったです。 2022年5月現在、世界大会出場レベルの方によるヨーヨーパフォーマンスとティーチングはいくつも見かけるようになりましたが、まだまだ数えられる程度です

      • 今の時代にヨーヨーは受け入れ難いコンテンツなのか?

        ご無沙汰です。三村です。 週末に児童館等へ訪問して子供達へヨーヨーを教える普及活動はずっと継続しています。4月からは学年も変わり児童館に来る子供達の顔ぶれも変わる時期です。新入生の子には勿論、新しく来る子にヨーヨーが受けるか緊張します。そんな時にこんな記事を見つけました。 いまの若い世代に「試行錯誤を楽しむ」「紆余(うよ)曲折を楽しむ」「長期滞在を楽しむ」という時代に逆行するスタイルを要求することはきわめて難しい。 効率的であれ、生産的であれ、合理的であれという時代精神

        • ヨーヨーを始めるスタートラインの違い

          三村峻央です 自分がヨーヨーを再度始めたのが2006年。ハイパーヨーヨー一期を経験した世代である。ここから15年経った2021年。昔ヨーヨーをやっていた方が復帰する事例は今も多々あります。 ここ1,2年の話ですが、「昔ハイパーヨーヨーをやってて20年ぶりですねー」と言う30代がとても多いんです。そう言う方は昔遊んだ身体の感覚がありいきなり「ロングスリーパー」ができるのです。ある程度熱中していた方ですと旧スーパーレベルの技もいくつかできる方もいます。それを目の当たりにすると

          ヨーヨー=言語

          三村峻央です タイトルが意味不明に思うかもしれません。何故こう思ったのか…ヨーヨーでのスキルアップ、多くのプレイヤーが目指しているフリースタイルの組み立て・演技表現が英語で言う長文読解、プログラミングでの制作物に似ていると感じています。 ちなみにヨーヨーのフリースタイルとは、音楽に合わせてヨーヨーの様々な技を組み合わせて自由演技をすることを意味します。下記動画は昔の自身の演技 世界で演技するプレイヤーからすれば道端の石ころみたいなものです!(汗) さて本題に入りましょ

          ヨーヨー=言語

          2021年、ヨーヨーを教えて見えてきたこと

          三村峻央です すごく端的に自己紹介をすると、1997年のハイパーヨーヨーブームで虜になった子供がヨーヨーをしたくて田舎から上京して縁あって2010年ハイパーヨーヨーリバイバルブーム時にバンダイ公式ヨーヨーデモンストレーターを務めました。2017年からサラリーマンの休日を使いボランティアでヨーヨー教室を始めて2021年でその活動が5年目を迎えました。 今もニッチな業界であろうこのヨーヨーを、一種のスポーツ・文化として捉えて普及させたくヨーヨー教室活動を行なっています。 1

          2021年、ヨーヨーを教えて見えてきたこと