経験、環境、そして振れ幅
あえて、この動画を別の言い方で解釈するならは、
経験の量(数)
環境変化での自己理解
感情や立場の振れ幅の大きさ
西野氏のいうように、若いうちに沢山した方が良いんだろうなと、私も感じる。
私は、「もっと良い環境を」と思い、20代の頃から転職を何度かしてきた。
(時に、身の危険から環境から逃げたこともあるのだが。)
それが良いのかどうかはわからない。
きっと、出世や肩書きに関しては、ずっと同じところで働いてる人よりも、遅れをとっているだろう。多分。
けど、「コネクティンザドッツ」とまではいかないが、無駄に回り道した20代の失敗経験経て、色々頑張ってきてよかったなと、少しは自分の中で消化できるようにはなった。
今日で東日本大震災が10年、とのこと。
10年一昔というが、振り返るとあの時の常識が常識でなくなったり、非常識が常識になるような世の中になってきている。
と思うと、
人生も時代に合わせて変えることは当たり前なんだろうなと。
日本人は一つのことをずっと続けたり、変わらない、ということに美徳を求める人種であることは間違いない。
けれど、これから先、もっと変わりゆく10年となるだろう。
これまでの常識は通じず、いつまでも待っていてはチャンスは来ない。
安定と言われてたものが、もしかしたら安定では無くなるかもしれない。
ここで変化に怯えて、縮こまるか…
それともリスクをとってまで
時代を先取って攻めてくか…
自明である
気がつけば、私も40歳の手前にもなった。
色々考えごとや、抱えるものも増えたわけで。
培った経験元に、
ソフトにしなやかに、
戦略をじっくり考えて攻めていこうか、
と、おじさんなりに考えている。
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