
【バレンタイン】嫁さんのいいところを語ってみよう
画像は
嫁さんがバレンタインデーに作ってくれた、
私の好きなかぼちゃプリンである
味は…
甘くて、
こってり、かつ、ずっしり重みもあって、
そして、ほんのりカラメルのビターな味わい。
今回、嫁さんが初めて作ってくれたけど、めちゃめちゃ美味しかった。
えらい小っ恥ずかしいタイトルではあるが、今日だけはお許しいただきたい。
普段、面と向かっては話せないけど、コソッとnoteで言語化してみようと思って。
嫁さんと結婚したのは2015年の10月。
出会ってから約1年ぐらいのゴールインなので、スピード婚だった。
お互い年齢も年齢だったので、今考えると普通かもしれないけど。
考えると彼此、6年目に突入している。
出会いとか、馴れ初めとかは、今回無しにして^^;
これまでを振り返り、結婚生活をめっちゃ一言で表すと、
こんな旦那によくついてきてくれてるなーって
のと、
今までついてきてくれてありがとう、
っていう感謝でしかない。
結婚して間もなく、
ビジネス大学院行きたいとわがままを言って、その費用負担と、約2年強の時間をもらったし。
酒に溺れて、時には暴言を妻に吐いてしまったり、部屋の中を汚くしたり、ものを壊したり…
夜中遅くにタクシーで帰ってきたり。
二人だけの頃は、家事をさほど手伝わなかったり、手伝っても恩着せがましくしたり。
俺の実家は岩手ど田舎で、彼女は岐阜の高山が実家。うちの両親は方言強いから何を話してるか分かんない時があると思うけど、それでも仲良くしてくれてたり。
65歳なったら、いっしょに田舎に住もうって言ってくれてたり。
言い出すとキリがないぐらい、嫁さんには相当迷惑を掛けて、自分の人生を犠牲にしてまで、僕と人生を共に歩んでくれてるんだろうな、とこれを書きながらしみじみ思う。
そして、
俺に比べ、嫁さんは相当肝が据わっている
医療従事者で、重症の患者さんをいつも相手にしてるようだし、職場でも管理職をやってるようだし。
20代後半にチュニジアという、アフリカ北部に青年海外協力隊に派遣され、そこで2年間生活してたみたいだし。
その後、語学習いにニュージーランド行ってたみたいだし。
→遊びかもしれないけど笑
そんな経験もあってか、竹を割ったような真っ直ぐな性格で、意思は曲げないし、喧嘩しても折れないし向かってくる。
要は、気の強い嫁さんなのだ。
けど、だから俺に相応しいんだなと思う。
俺のような、
小心者で、調子ノリで、浮気性で、浮き沈み激しくて、ダメなところが多いやつにとって…
嫁さんのような管理してくれる人間でないと本当にクズになっちまうんだろうなと思う。
自分自身を卑下したけど、嫁さんに本当に救われてるんだ。
あと、
嫁さんと知り合ってから、人生の幅が広がったんだよね。
例えば…
休日たくさん色んなところに旅行するようになったし、たくさん美味しいご飯を食べにも行けるようにもなった。
嫁や、俺の友達夫婦でも遊ぶようにもなったり、子どもがいることで子育ての楽しみも見出すことができた。etc…
いや、ただの惚気話やん!
って、思うよね。これだけ読んでると。
現実は、いっしょに生きてるとそれはそれで、大変なことも多い。
お互い気も強いからさ。おまけにお互いが短気でさ。
子育ての方向性とかさ。まぁ、大なり小なり衝突はいろいろあるんだよ、いろいろ笑
だから、甘いことだけではないんだよ。現実は。
かぼちゃプリンといっしょ。
甘さだけでなく、ほんのりビターなところがあるから、美味しいのかもしれないんだ。
そういう、改めて考える意味でも、今年のバレンタインデーはとてもいいものになったんじゃないかな。
また、作ってほしい。手作りのかぼちゃプリン。