あのとき読んだブログは、誰かが一生懸命書いたものだった
サラリーマンをしながらブログを書いているたかひろです。
会社に入って1年目のころ、仕事にやりがいを感じなくて辞めたいと思うことがあった。
ネットで「仕事 辞めたい」と検索した。
色々と記事を読んでいくなかで「ブログを書いて生計を立てている」という内容の記事を読んだ。
だれの記事だったかはまったく覚えていないが当時のぼくは、
●「自分には無理だけど、楽そうでいいな」
●「自分は苦しんでいるのに、この人は楽そうだな」
と思った。
だけどいま自分がブログを書く側になって気づいた。
ブログで生計を立てることの難しさを実感して気づいた。
あのとき読んだブログの筆者は、決して楽をしていたわけじゃ無いんだと。
「ブログで生きていく」という人生の決断をして、とんでもない努力をしていたんだと。
むしろ楽をしているのは自分の方だったと気づかされた。
これまでのぼくは、
●みんなが大学へ行くから自分も行く。
●みんなが就職をするから自分もする。
といった人生を歩んできた。
そこに自分の意思など一切なかった。
自分の頭でなにも考えず、みんながそうしてるからという理由でまわりに合わせていた。
その方が考えなくてよくて楽だから。
会社に入ってからも同じで、自分で生み出したものなんてなくて、誰かが作った機械やシステムを売っているだけ。
0から1を生み出すという経験なんてしていない。
思考停止で楽をしているのは自分の方だった。
あのとき「楽そうだな〜」と思っていた自分に、お前の方が楽をしているよと言いたい(笑)
ブログを書く側になってからは、まわりに流される人生を少しは脱却できたと思う。
今のぼくは、自分の頭で考えて自分の意思でブログを書いているから。
結果を出している人は、輝いてる部分しか見えないから楽をしているように見えるけど、陰で信じられないほどの努力をしている。
自分の頭で考えて、自分の人生を生きている。
決して楽をしているわけじゃない。
ぼくも結果を出している人や活躍している人に追いつけるように、思考停止せず自分の頭で考えて、自分の人生を生きていきたいと思う。
あなたはいま胸を張って「自分の人生を生きている」と言えますか?
ではまた☺︎
【たかひろのSNS】
一日に1〜10件くらいツイートしています。
ブログ更新のお知らせやオススメの本について発信しています。
▼ 関連記事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?