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日常生活でも使える営業テクニック3選
たかひろです。
今日は、営業職として働くぼくが、『日常生活でも使える営業テクニック』についてお話しします。
営業テクニックの本や心理学の本をたくさん読んできたぼくが、実際とても役に立っていると感じている3つのテクニックをまとめてみました。
この3つのテクニックは、誰でも明日から使えるテクニックになっているので、ぜひ参考にして頂けると嬉しいです。
まず、結論です。
▼ 日常生活でも使える営業テクニック3選
① 主導権を握る
② オウム返し
③ 接続詞を使う
それぞれ、解説していきます。
① 主導権を握る
自分が主導権を握ることで、自分がストレスを感じない空間を作ることができます。
その方法は、とても簡単で「自分から先に話しかけること」です。
自分から先に話しかけることで、その場での主導権を握ることができます。
たとえば、相手の目を見て、先に挨拶するだけでもOKです。
受け身ではなく、自分から話しかけて、主導権を握りましょう。
② オウム返し
これは、有名ですね。
オウムのように相手が言ったことをそのままの言葉で言い返すだけで、相手と親密な感覚をつくり出すことができます。
オウム返し以外にも、ミラーリングと呼ばれる、相手と同じ仕草や動作をするというものもあります。
たとえば、相手が右手にコップを持ったら自分は左手に持つなど、自分が相手にとって鏡に映った姿になるように左右対称にマネるというものです。
このときに注意したいことがひとつあります。
それは、「相手にマネていることを悟られない」ということです。
ミラーリングは、相手の潜在意識に働きかけることで初めて成立するものです。
あからさまにマネしてしまっては、「ふざけているのか、君は?」となりかねません。
あくまでも自然に、相手にバレないように動きや仕草を合わせていくようにしましょう。
③ 接続詞を使う
人の脳は「なので」「だから」という接続詞に強く反応するようにできています。
その結果、「なので」「だから」という理由付けに使われる接続詞を聞いただけで、理由そのものの内容にかかわらず、相手を手助けしたほうがいいと判断してしまいます。
こうした理由付けはビジネスシーンだけでなく、日常のあらゆる場面でも使われていますので、ぜひあなたの日常にも取り入れてみて下さい。
以上が、『日常生活でも使える営業テクニック3選』でした。
冒頭で、心理学の本を読んでいると書きましたが、ぼくのオススメの心理学の本も以下にリンクを貼っておくので、ぜひ興味のある人はチェックしてみて下さい。
ぼくと同じように営業している人や心理学を勉強したいと考えている人には、特にオススメの1冊です。
ではまた☺︎
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