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ささいな言葉にも、人ひとりの人生を変える力がある

サラリーマンをしながらブログを書いているたかひろです。



読者さんの「とても良い記事ですね」という言葉で、ぼくの人生が大きく変わった。


【暖かいたった一言の言葉が、ぼくの人生を変えてくれた】


「ブログのいろは」について何もわかっていない4ヶ月前、ぼくはブログを書き始めた。


下手くそな文章しか書けない自分がみっともなくて、ブログを書いていることを誰にも言えずにいた。


そんなとき、ぼくのブログを読んでくれた方が、「とても良い記事ですね」とコメントをくれた。


ぼくは、その言葉に心の底から感動した。


毎日仕事終わりに試行錯誤しながら書いてきた時間が、報われたような気がした。


そしてこの言葉のおかげで、「ブログを続けていこう」と思えるようになった。


いつも中途半端で、物事を途中で投げ出してしまうぼくが、今日までブログを続けてこれたのは、この「暖かいたった一言」があったからだと思う。


もしその最初の一言が、


「下手くそなブログを投稿するなよ」


というものだったら、ぼくはブログを続けていなかったかもしれない。


たった一言の言葉でも、人ひとりの人生を変える力があると気づくことができた。


【初めからできる人なんていない】


なにか新しいことに挑戦するとき、失敗しない人なんていない。


みんなそのことを忘れているように思う。


たとえば、会社ではミスが許されないため、徹底的にリスクを洗い出し、クレームにならないように仕事を進めるが、少しでもうまくいかないことがあるとそのミスを責められる。


でも、初めから完璧に仕事をこなせる人なんていないです。


どんなに仕事ができる人だって、初めはなにもわからない状態で、なんども失敗を経験して働いてきたはず。


経験したことがないことをやるのだから、失敗して当たりまえ。


下手で当たりまえなんです。


でもほとんどの人が、「失敗=ダメなこと」と思い込んでしまっているから、ちょっとうまくいかなかっただけで、チャレンジをやめてしまう。


「やっぱり自分にはできないんだ」と不安になって、行動できなくなってしまう。


ぼくだってそうでした。


いろんなことを試してみては、失敗しそうになるとそこから逃げ出して、また別のことに飛びついて…を繰り返していきた。


当時のぼくは、失敗を恐れていた。


【暖かい一言をかけてあげてほしい】


失敗を恐れて、行動できない人はどうすればいいのか。


それは、まわりの人が「すごいね!そのまま続けていきなよ」と声をかけてあげることだ。


たった一言だけど、もしかしたらその人は自身を持つようになるかもしれない。


ささいな言葉で頑張れることも、へこんだりすることもある。


だから、不安に押しつぶされそうになっている人がまわりがいたら「すごいね!いいね!」とほんの暖かい一言をかけてあげてほしい。


その一言で、人生が変わる人がいるかもしれないから。


うまくいかないのではないか、失敗するかもしれない、等々いささかの不安を乗り越えながら作る。そこに生きている夢、生活感のドラマがこめられている。
『自分の中に毒を持て』 岡本太郎より引用



ではまた☺︎

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