早く進むことよりも、遠くまでいくことを意識したい
サラリーマンをしながらブログを書いているたかひろです。
世の中では「短い期間で成果を出した人」が注目される。
「たった数ヶ月で〇〇達成！」
「最年少で〇〇に！」
たしかに「短期間でなにかを成し遂げる」のは誰にでもできることではないし、ものすごく努力した結果なんだと思う。
だけどこういう情報ばかりに触れてしまうと「結果を出せない自分はダメなんだ…」と比べてしまうことがある。
誰だって「できるだけ時間をかけずに、最短距離で成功したい」という思いはあるはず。
だから、短期間で稼ぐ方法やSNSのフォロワーを増やすノウハウが出回ったりする。
だけど「短期的に結果を出して注目されても、そこで終わってしまったら意味がないな」とふと思った。
ぼくが平均寿命まで生きるとすれば、あと50年くらいある。
まだ折り返し地点にも到達していないのに、短期的に少し成果をだしてそこで終わってしまったら、その先はどうする？
もちろん短期間で成果を出す努力は必要。
まだ50年あると言っても時間は限られているのだから、できる限りのことはやるべきだ。
だけどそれよりもっと大事なのは、時間がかかっても人生かけて想像もできないところまで行くことではないだろうか。
だったら、今のぼくに必要なことは「早く成果を出す」ではなく「人生をかけてどこまで遠くへ行けるか」だと思う。
ぼくは今まで成果出すことばかりを考えて、焦っていた。
早く成果を出せば注目されるし、重宝されるから。
だけど、焦るあまりに自分を追い込んで、つぶれてはしまっては意味がない。
これからは、今の自分には想像もできない場所にたどりつくために、焦らず自分のペースで進んでいきたいと思う。
意識しなければきっとすぐ目先の成果を追ってしまうから。
早く進むことよりも、遠くへ進むことを意識しよう。
ではまた☺︎
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