感謝の言葉を失えば、まわりの人が離れていってしまう
サラリーマンをしながらブログを書いているたかひろです。
毎日生活を送るなかで、絶対に忘れてはいけないことがある。
それは、「感謝の言葉」。
感謝の言葉を失えば、その人の人生は色あせていって、まわりの人が離れていってしまいます。
人って不思議なもので、毎日会っている人、毎日見ている風景、毎日やっている仕事。といった日常的なことに対して、驚くほど「当たり前の存在」になってしまうんですよね。
そうなると、人はありがたみを忘れ、感謝をしなくなる。
「ありがとう」という一言を言えるだけで人間関係は驚くほど良くなるのに、それができる人はほとんどいない。
そして、それが身近で大切な人であればあるほど「ありがとう」と言えなくなる。
当たり前のことに感謝するというのは、それほど難しいことなんです。
だからぼくは今日、いつも通っているスーパーの店員さんにお礼をしっかり言ってみました。
人見知りということもあって、いつもボソッと「ありがとうございます…」くらいしかお礼を言えなかったんですが、今日は思い切って「ありがとうございます!」とハッキリ言ってみました。
そしたら、店員さんが笑顔でほほえんでくれました。
ぼくは今日この経験をして、「自分は人見知りだから。」と言い訳して感謝の言葉をちゃんと伝えないのはダメだなと気づきました。
「ありがとう」って言われた側はもちろん気持ちがいいんですが、言った側も幸せな気持ちになるんですね。
たった5文字だけど、他人と自分を幸せにする。
単純にすごいですよね。
5文字言うだけで、お互い幸せを感じられるんですから。
だけど、それを毎日実際できる人はなかなかいない。
ぼくだってそうです。
意識していないと、忘れてしまいます。
僕もそうですが、もしこの記事を読んで、自分もできてなかったと思ったら、少しずつでいいので明日から「ありがとう」を伝えてみてください。
まわりに感謝し、人に喜ばれることをすれば、心は自然に磨かれていきます。
『覚悟の磨き方』超訳 吉田松陰より引用
ではまた☺︎
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