信頼されたいなら、自分の本心をさらけ出さないといけない
サラリーマンをしながらブログを書いているたかひろです。
みなさんは「心から信頼できる人」はいますか?
「自分のことを心から信頼してくれている人」はいますか?
一般的には「まわりに気遣いができて、自分の意見に共感してくれる人」とかが信頼できる人と思われがちですが、ぼくは違うと思います。
どんなに気遣いのできる人だって人を裏切ることだってある。
本当に信頼できるかどうかはもっとその人の本質的な部分を見ないとわかりません。
表面的な部分だけ見てても、信頼できるかどうかなんてわからないんです。
常識や評価にとらわれず、自分が思っていることを素直に発言できる人は誠実です。
「常識がこうだから」とか「本当はこうしたいけどまわりの人に反対されそうだから」という人は自分自身に嘘をついている。
そういう人は本心で思っていることを伝えないので信頼されません。
「自分はこう思う」と自分自身をさらけだせる人は、本心を隠したりしないので信頼されます。
質問をした時に、素直な答えを言ってくれる人は信頼できるし、逆に、まわりに合わせた答えだったり、自分の意見を言わない人は体裁を気にする人なので、信頼されないです。
「相手が本心をさらけ出してくれたから自分も出します」ではなく、相手がどう出ようと自分がまず本心をさらけ出す。
そこで相手が本心を見せてくれなかったとしてもです。
「相手が本音を言ってくれないから自分も心を開かない」なんて言っていたらいつまでたっても信頼されません。
相手の行動に関係なく、自分がどうありたいかを考えて行動するんです。
ギブ&ギブですね。
相手からの見返りは期待せず、自分からさらけ出してギブしていくことが「信頼」という財産につながっていくんです。
見返りを求めずに、ただその人のために行動しましょう。
時間はかかるかもしれませんが、それが信頼を得る一番の方法です。
『覚悟の磨き方』 吉田松陰より引用
覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰
ではまた☺︎
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