酒日誌 148
2022.02.11
祝日でしたが仕事、しかし予定よりも早めに終了し16:30頃には荻窪に帰りました。妻は休みだったので「PIGRONE」に行こうかと言っていたのですが、残念ながら休み。そのまま歩いて「酒場ななめ」に行こうかと思いましたが、まだ開店していませんでした。開店前でしたが、開店と同時に2名来ることを告げていったん帰宅です。
開店時間になってお邪魔すると、もう一組先客がいらっしゃいました。流石の人気店です。お刺身の盛り合わせに生ビールを頂きましたが、ここで店主より山形県鶴岡市にある加藤嘉八郎酒蔵の特別限定酒「大山 立春朝搾り」を勧められました。2月4日、立春生まれの私としては呑まないわけにはいきませんが、とりあえず2杯目の生ビールを頂き、妻はその「大山 立春朝搾り」へ。私はその後に頂き、2人ともその後、生ビールに戻りました。大根と蓮根のからし煮、黒むつ蒸しを頂きました。黒むつって聞いたことがあるくらいだったのですが、高級魚なのだそうです。ありがたみをあまり分からずも、美味しく頂きました。
また時間も早いので「ソリレス」へ。常連さんも1名いらしており、私はハートランド、妻はPUNK IPAを呑みながら談笑です。三種盛と鶏胸肉焼きを頂きながら、楽しく呑ませて頂き、フラフラになって帰宅しました。
2022.02.12
仕事が早く終わりそうなところで、妻から昨日の酒が残っていてグロッキーという連絡が来ました。これ幸いにと言っては申し訳ありませんが、1人呑みチャンスです。夕食を買っていくので、私は途中下車して呑んできて良いかとお願いして、了承いただきました。
一橋学園にある「やきとり まっちゃん」に向かいましたが、コロナで休業でした。お酒の提供が20:00までの中でこのタイムロスは痛いです。一橋学園に他に良いお店はと探しましたが、ピンとくるお店がなく国分寺へ。電車の中でお店を検索します。
駅から徒歩数分の「むさし」に行ってみることにしました。お店のある路地に入ると、もう店のたたずまいがいい感じです。写真を撮ろうかと思いましたが、店の前におっさんがいたので止めておきました。カウンターだけで10席程度のお店で、イイ感じの引き戸を開けるとほぼ満席に見えたのですが、一番隅っこの席が空いていました。1人呑みには絶好のポジションです。生ビールはジョッキがキンキンに冷やしてありました。夏場はありがたいのでしょうが、必要以上にお腹を冷やしたくない私としては、2杯目以降はちょっと考えなくてはと思いました。焼鳥は地鶏ねぎま、かわ、レバ、はつ、豚バラをお願いし、2杯目は瓶ビールで黒ラベルを注文。ジョッキがこぶりで明らかに500mℓは入っていないと分かり、中瓶をチョイスです。我ながらセコい。しかし、そんなセコい私にサービスでおしんこを出してくれました。鶏トロという希少部位があるそうなので頼んでみましたが、若干焼き過ぎのような感じで期待外れ、しかも、どこ部位なのか聞くのを忘れました。他に椎茸の肉詰め、じゃがいも、玉ねぎ、かしら、黒毛和牛ハラミを頂いて、黒ラベルは合計3本となりました。お会計をお願いすると、最後にデザートでバナナかアイスを出してくれるとのこと、バナナはちょっと食べられそうにないので、アイスを頂いて、お会計を済ませ、お店を出たところで、店員さんが「酔い覚ましに」とミネラルウォーターをくれました。いろいろサービスしてくれて、たたずまいも良いし、また行きたくなるお店です。帰りに、そのたたずまいを写真に収めようと思ったら、看板が消灯していたので、今一つな写真となりました。