合格 2
先月受けた旅客運行管理者試験、無事合格することが出来ました。合格発表当日は出張先にいて、すっかり忘れていたのですが、一緒に受けた社員から「お陰様で受かりました」とメールが来て思い出しました。しかしながら、確認の方法が分かりません。
簿記検定3級の時は、しっかりと受験費用を捨ててしまったので最寄りの商工会議所に赴いて本人確認の上、受験番号を確認、合格していたら受験票を再発行してくれるということになってしまいましたが、今回は受験票は特になく、試験の申込みを受理したメールを会場で見せる事で受験させてもらいましたので、そのメールを確認してみました。パソコンを持って行っていて良かったです。
メールを確認すると受験番号がありました。そして「旅客運行管理者試験 合格発表」と検索すると合格発表のサイトが見つかりました。
今回、試験の準備はかなりしっかりとやりました。演習問題込みのテキストを2回読み返し、それでも試験の全体像が掴めなかったので過去問集も購入して8回分の試験問題を解答、全て合格水準の成績を収めての試験でした。そして、実際の試験も、CBT試験の端末を間違えて怪しい動きをしてしまった以外は過去問と同様に解答できました。ですから、自分で言うのもなんですが、「合格間違いなし!」と言う状態でした。
そう言う状態であればあったで、最初は余裕で合格発表のサイトを開いたものの、実際に受験番号を探し始め、8桁の受験番号の上から5桁くらいまで合致した番号を見つけるくらいになると、「あれだけ準備して落ちていたらどうしよう、、、」と言う気持ちがドッと湧き出して、最初は余裕こいていたのにドキドキしてしまいました。試験に絶対はありませんから、年齢を重ねても、どれだけ準備しても、合格発表は緊張するものなのでしょうね。
無事、受験番号を見つけて合格を確認させて頂きました。合格率は38.4%となかなか厳しい数字でしたが、ちゃんと勉強しておけばこんなに低い合格率にはならないと思います。かつては88%なんて言う時もあったようですが、そこから徐々に下がって1番低い時で14.4%なんて言う数字もありました。難易度を調整しているのでしょうが、やっばりやる気の問題ではないかと思います。
これから資格者証を取り寄せて特定旅客の申請へと移ります。申請は行政書士さんにやってもらうのですが、許可が降りるまで3ヶ月程度かかるそうなので、実際に青ナンバーを頂けるのは年明けになりそうです。
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