キリンホームタップ 2

 昨日の続きです。

 いよいよ、サーバーからグラスへ抽出です。ちょっと泡が多く出てしまうのは炭酸カーリッジの不備なのかどうかわかりませんが、とりあえず注いだ一杯を呑ませて頂きました。これが、正直、最初は「アレ?」という感じ。炭酸カートリッジの事で頭がいっぱいで、味の判断が付きませんでした。妻の「美味しい」という言葉に、私も二口目を呑んだところから「美味しい」と感じることが出来ました。ちょっと、吞んだことの無いビールです。外へ行っても呑めないでしょうね。食事しながら、サクッと1リットル無くなってしまい、次を冷やしていなかったので、缶ビールに移行してしまいました。

ビールの酸化を抑える特殊なペットボトルに1リットル入っているのですが、このペットボトルが太いので冷蔵庫のスペースを要します。我が家の冷蔵庫は小さいので2本入れるスペースを取るのはちょっと厳しいですね。ドア側に入るくらいの太さなら良かったですが、この形も酸化を抑えることに役立っていると信じたいと思います。冷蔵庫も美味く整理して2本入れておくようにしたいところですね。1本を2人で分けると無くなるのが早すぎます。

なんだかんだで、外で吞むよりは割高なわけですが、ビールの値段は同じだとして、お店のスペースを利用させてもらって吞むよりも、自宅に配送してもらって吞むという小分けする手間と配送料の方が高いということでしょうね。商品開発にもお金がかかっているでしょうし、沢山普及すれば値段も下がるのかもしれませんが、そこまで普及することもない贅沢品のような気がしました。

さっきから「割高」とか「贅沢」なんていう言葉ばかりですが、ではどうして買う気になったのかと言えば、ビールの種類です。通常は「一番搾りプレミアム」なのですが、「GRAND KIRIN IPA」や「SPRING VALLY」など、クラフトビールが楽しめるのです。今後、他のビールも発売予定だということですので、非常に楽しみです。でも、一番決め手になったのは「GRAND KIRIN IPA」かもしれません。缶も買って吞みますし、スシローに行った時も呑ませて頂いておりますが、とってもいい感じのビールだと思います。

そんな訳で、外に呑みに行く回数が減るかもしれません。いや、早い時間から家で吞み始めて、呑み干したら外に行ってしまうのかもしれません。

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