広島アスリートマガジン3月号
「広島アスリートマガジン3月号」を読みました。表紙は栗林良吏投手、、、このタイミングで読んでしまいました。「照準は世界一。栗林良吏、いざWBCへ!」との文言も悲しくてなりません。
もちろん栗林投手のインタビューから始まります。読み始めたのが3月11日の土曜日で、その時は離脱するなんて思いもしていなかったのですが、インタビューの時点では鈴木誠也選手の出場辞退も決まっていなかったので、「僕はコミュニケーションを取るのがどちらかというと苦手なので……楽しみというより、積極的に話しかけにいくことができないと思いますし、そう考えると誠也さんがいてくれて本当に良かったなと思いますね。」なんて言っていました。それを読んで、「誠也ぁ、後輩が淋しがらせるなよぉ~」なんて思っていたら、まさかの本人までも離脱です。腰の張りだということですが、軽傷であることを祈るばかりです。
WBC出場経験者として石原慶幸氏と川崎宗則氏のインタビューもありました。石原氏は分かりますが、川崎氏については「?」でしたが、ここのところテレビに良く出演していますし、ちょっとミーハーな編集者のチョイスなのかもしれません。この川崎氏、栗林の投球について「『栗フォーク』と『栗直球』でバッターをキリキリ舞いさせてほしいです。ですから今年は“モンブラン”の年だと思います。「モンブラン栗林」の力を、世界に証明できるWBCになるはずです。」なんて訳の分からないことを言っていました。栗のケーキからモンブランなのでしょうが、そもそも山の名前だしなんだか滅茶苦茶で面白いと言えば面白いのですが、、、離脱の悲しみに輪をかけてくれました。
日南キャンプのレポートもありましたが、投手陣が楽しみです。森下投手が手術明け、床田投手が怪我明け、栗林投手はWBC離脱と心配なところもありますが、大瀬良、九里、アンダーソン、遠藤、森と言ったところも楽しみですし、矢崎も仕上がりがよさそうです。蓋を開けてみるまではなんとも言えないところですが、オープン戦では床田、遠藤もよさそうですし、そんなことを言っている間に、すぐに開幕戦を迎えてしまうのでしょう。今年もしっかり応援させて頂きたいと思います。