![ディスプレイ広告](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/19475919/rectangle_large_type_2_8dc91a667896912612d062280bd08988.jpeg?width=1200)
ディスプレイ広告と検索連動型広告を勘違いしていることが多い
皆さん。おはようございます。今日は「ディスプレイ広告と検索連動型広告を勘違いしていることが多い」のタイトルでまとめさせて頂きました。
そもそもですが、ディスプレイ広告と検索連動型広告では目指すべきゴールが違っていたりします。というのも「最終的に商品の購入などCV(コンバージョン)までに広告が効果をもたらす点」が違っていたりします。
ディスプレイ広告とは?
Webサイトやアプリ上の広告スペースに掲載される広告です。広告の見た目や掲載場所はフォーマットの種類によって様々で画像が表示されることもあれば、バナーや動画が表示されることもあります。ほとんど「商品のイメージの訴求」であったり「認知を上げるため」に表示されることが多いので一般的にはバナーが多いですが、最近は動画で表示させることでバナーだけでは伝えきれないイメージ部分の認知を上げているというのが現状です。
つまり、「商品を知らないユーザーやニーズがはっきりしていないユーザーに対してまず商品を知ってもらうこと興味を持ってもらうこと」が主な目的です。
・目的やニーズが明確でないユーザーにアプローチすることができる
・画像や動画を使った視覚的な訴求ができる
検索連動型広告とは?
すでに商品に興味を持っている、数ある商品からどれを買うか検討しているユーザーの購買に後押しする効果を持っています。
つまり、「商品の購入など最終的なコンバージョンまで広告が効果をもたらしている」という事になります。因みによく言われるリターゲティング広告とは別物です。
・あらかじめ目的やニーズがはっきりしているユーザーに向けて広告を発信することができる
・すでに商品に興味を持っているので、広告で最後の後押しをしてCVにつなげることができる
まとめると、「1つの商品の広告を出す場合でも、アプローチしたいユーザーの状況や特性に合わせてディスプレイ広告と検索連動型広告を使い分ける」ことでCVが大きく変わってきますよというお話でした。
貴重なお時間を使って読んでくださりありがとうございます。引き続き色々な情報を投稿していきたいと思います。
#マーケティング #広告 #ディスプレイ広告 #検索連動型広告 #考え方