サービスデザインクエスト

サービスデザインクエストに参加してみた!

9月2日月曜日(昨日の出来事)だが、6回目のサービスデザインクエストに参加してきました。
(前回参加したのは4回目の回でした。)

今回は「サービスづくりの仲間探しをデザインする」というお題です。

というのも、普段企業の採用側として出されている求人がスーパーマンばりのスキルを持っている人を求めたがるという傾向があり、問題として「現実にそんなに何でも求めていることができるスキルを持っている人はいないよ。」というのが現実としてよく起きている問題のようです。(実際に自分も一緒に仕事するとなったらそのスーパーマンばりに何でもできる人を求めたがる笑)という傾向あるなということで、
今回は企業が求人を出す前に(自分が新規事業の立ち上げのサービスを行ったとして)まず初めに本当にどんな人が必要なのかを可視化、言語化して仲間を探そうというのが今回の主旨です。

色々な職種がある中、エンジニアでもどの言語をかける人か、デザイナーといっても、DTPデザインか、webなのか、はたまたUI/UXなのか、プロマネが欲しいのかなどなど。

3〜4人1組で行うグループワークでそれがチームだったとして、ビジネス、クリエイティブ、テクノロジーーの3つの軸から、現実に今やっている自分の仕事内容とその役割、自分ができることを言語化、可視化して今のスキルマップ書き、グループで照らし合わせて本当に必要とする人材が誰なのかを選定→実際に募集をかけるとして言語化、可視化を行いました。

感想としては非常に悩む作業でした。
ですが、現実的に求められる人がどういう人なのか、自分の足りないスキルが何なのかを共有することができたのでとても良いワークショップでした。

普段企業の人事をやっている人も、サービスの立ち上げを行なっている人もここまで考えて落とし込んだものなら、現実としてミスマッチもおきないし、スーパーマンばりの人を求めることもないのだけど・・・。笑

結果として、僕らのチームはスタートアップでこれからバリバリチーム作っていく思考の人が強かったためか、求める人材は「開発経験があり、スケジュール管理ができるCTOを求む。」「そのCTOが認めたエンジニアを求む」というものでした。
なんだかあそこまで棚推しして考えたのに、この時点でスーパーマン化している気が・・・。笑
実際にこれができるのがCTOなので、できないCTOとはなんぞやとなるのもありますが笑。

とても実りあるワークショップでした。

次回のサービスデザインクエストにも参加したいと思います。

今の自分のスキル可視化してみた。

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グラフィックレコーディング

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