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零イコール無限大


零イコール無限大

ある時、上のビジュアルがどっかの本からわたしの目に飛び込んできました。

ていうか、たったそれだけの真理が万物に当てはまることを、なんとか具現化できないものかとか考え続けてきただけです。

りんごが零個有るとか、そんな使い方とかあるわけないし。

なんしかとらえどころがないようです。

わたしの絵を零円にしたのは、暫定的な結論でしかないような氣もします。

まぁいいや、それだけでもわたしは随分と生きやすくなりました。

造形の基礎とか、大概の画學生は普通に修めています。

習字は7級で諦めたわたしですら何とかなりました。

「はい、今日のランチは照り焼きチキンと白身魚のフライになります」

「ちょっと待ってよ給仕さん、いつ照り焼きチキンになるんかい?待ってたらなるんかい?」

なんてギャグとか、リアルでいつも使っていますが、ネガティブな反応でいつもわたしは不快な氣分になってしまいます。

すなわち、なると言ってたらいつなるのか本当にわかりません。

なったとか、なにかしら人が言わなきゃ決められないとかいうルールがあるような?

なるを在るに変えるだけで、ピーもスーもありゃしません。

零の話しはどこいったっけ?

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