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人生の転機に旅をすることの価値
普段のポエムとは違い、思いつきで色々考察したくなりました。
旅することの価値は、色んな人が言っていると思いますが、自分なりに整理したくなったので書きます。
長野と京都・奈良で行った旅の経験から要素を棚卸ししようと思います。
セレンディピティ
セレンディピティは、「素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。」みたいな意味合いの言葉。(wikiより)
流れに身を任せて動いていると、偶然の出来事が、ばんばん起こります。
旅先で好きな出版社のフェアに出会ったり
ちょうど松本にいるタイミングに、好きな出版社であるミシマ社のフェアを現地の銭湯・本屋で開催中という偶然。銭湯・本屋ともに、良い空間でした。 https://t.co/Au6qB1lyKb pic.twitter.com/WgKBswpwOz
— Takahiro Matsui (@matsuit0117) July 10, 2021
友人に勧められてタロット占いを受けたら、予期せぬ結果になったり
長野は塩尻で人生初のタロット占いをして、今後の人生の方向性が確信を持って見えるようになりました。あとは行動あるのみ。 pic.twitter.com/gsOTXMRZyj
— Takahiro Matsui (@matsuit0117) July 11, 2021
友人が突然唐揚げをあげてくれたり
吉野を満喫したので京都に戻ります。写真は、猫と夕焼けと、友人がつくってくれた唐揚げ。 pic.twitter.com/fyi8S1q3cz
— Takahiro Matsui (@matsuit0117) June 21, 2021
身体感覚の変化
言語化しにくい内容なのですが、東京にいる時と、明らかに身体感覚が違います。東京では重い胴着でも着てるのか?という気分になります。実際、奈良では山を歩いたりして、身体感覚の違いを明らかに感じました。
京都を離れ、奈良は吉野へ。友人たちと山を歩いて、感覚がひらかれた。心地よい疲労感。 pic.twitter.com/m8sERhr409
— Takahiro Matsui (@matsuit0117) June 20, 2021
未知の環境に飛び込むことの価値
前に恩師が言っていた言葉ですが、印象的なのでシェア。
「自分のことをよく知ってる人とばかり話すと、あなたってこんな人だよねという呪いをかけられる。知らない場所に行って無意識で行動して出てきたものが、あなたの才能です。」
そう考えると、「未知の環境に飛び込むことの価値」、みたいなものもある気がするなと。
「水先案内人」の重要性
ただ、正直、「たた、無暗に旅をすれば、自己変容できるのか?」というと、そうだと思いません。
長野の旅も、京都・奈良の旅も、「水先案内人」というような、自分自身のありたい姿を伝えて、導いてくれるような存在がいました。
なので、そのような人の存在はマストだと思うし、「何人かが同じようなプログラムに参加する形式(ツアーのような形式)」も、どうなのかな?という風に見ています。
過去にツアー、プログラム的な形にも参加したことがあり、「横のつながりができる」という意味では良いのかもしれません。が、個人としては、「ふらっと行ける」「その人に必要な場所に行ける」というのが大事なのかなとも思います。
最後に、長くなりましたが、「自己変容のための旅」で、好きな本を2冊紹介。
旅することによって自己変容するプログラムを、京都でつくりたいなあと思ってきたので、ここで宣言しておきます。笑
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