2025年1月17日　7年前に発売されたゲームの沼は深い

デッドセルズというゲームにハマっている。ゲームのジャンルは「メトロイドヴァニア」と呼ばれるらしいが、この単語自体がまず馴染みがなく、少し戸惑った。

ゲームの内容は、死体に憑依した細胞が主人公となり、その死体を操って敵を倒し、武器やアイテムを拾いながらゴールを目指すというものだ。

ストーリーらしいストーリーはなく、ところどころに配置されたイベントから世界観を類推する形式だ。舞台はおそらくどこかの島。かつて人間が住んでいたようだが、何らかのトラブルによって住民たちは人間ではないクリーチャーのような存在になってしまっている。その中で主人公は目的もはっきりしないままフィールドを駆け回る。このゲームは爽快感と不思議な世界観を楽しむものだと思う。

敵の攻撃をうまく避けつつ連続で敵を倒すとボーナスが手に入る仕組みがあり、ダメージを受けずに進むことがとても気持ちいい。スムーズに敵を倒しながら進む感覚がクセになり、気づけば2日ほど夢中になってプレイしていた。
そして、途中でスイッチのコントローラーをiPhoneに繋げられることに気づいた。繋げてみたところ操作性が格段に良くなり、さらにゲームが快適になった。気づけば3日ほど遊び続けてしまっていた。