場所が合わないと感じたら次行っちまいなって話。
はじめに
3回目のエントリー。
みなさんこんにちは。TakahitoYです。
2ヶ月ぶりにエントリーです。
このnoteでは自分のマインドやモヤモヤを討論材料として持ち上げていく内容にしようと思い立ち描くアウトラインでございます。
今回は「なんだか周りと合わないな。」「避けられている気がするな。」
と感じる場面って、夏休み明けとかってありますよね。
その苦しさから逃れるべく中には悲しい結末を迎えてしまうニュースもここ最近見られます。
今年こそはそんな悲劇が、ぼくにも、画面の向こうの読者の皆様にも起こってほしくない。そんな想いと願いを込め3回目のエントリーは
疎外感を感じる。学校に行きたくない。
そう思うのは悪いことじゃない。普通なんだ。ということをお伝えできればなと思います。
でははじめて行きましょう。
どうして学校・職場に疎外感を感じたときに離れてもいいのか。
学校編
みなさんは「学校に通う」ということは当たり前であると感じますよね。
「親は学校に通わせる義務がある。」だの「子供は学校に通う権利がある。」だの。でもそれって"必ず"や"必然的である"で全ての学生に紐付けられる事象なのでしょうか。
その裏側には「いじめ」「教師によるハラスメント」「進路面における強制」などこれらリスク要因まみれの半ば戦場に送り出す可能性も考慮しなければなりません。勿論この環境を経て強くなるとお考えの方もいるのも承知です。そう、その方々はケアのリソースが潤沢な、さぞ恵まれてお育ちになられた方々ならばね。
ですが日本人の大多数はこのような人種ではございませんし、そのようなケアやサポートの仕組みを通知してくれるやけに親切な人なぞ存在しませんから。苦しむのはその子と親御さんになってしまうわけですね。
こちら朝日新聞のデータなのですが令和3年度における長期欠席者の主たる理由として不登校がおおよそ24万人にも及ぶとされています。
理由の深掘りまではなされてませんが、考えうる理由の共通項はなんであれ疎外感だと思うのです。
それは本人の過剰反応かもしれないし、実際に苦しい思いをしている方もいるでしょう。
ですが過剰反応と言われてしまっても、酷い扱いを実際にされている方であっても何も恥じることなんて、私はないと思うのです。
人間生理的に受け付けないことなんて個々人違いますし、その感覚は言い換えれば自分に素直な反応な訳であって何も世間体なんて気にしなくていいと私は思いますし、合わないのは何をしても合わないので離れたコミュニティに移ることも素晴らしい選択なんじゃないかなと思います。
画面の向こうにいてこの記事を読んだ学生の皆さん。
頑張り屋さんなんだよね。我慢強いだけなんだよね。何も恥じることはないからね。
職場編
職場に関しては合わないと感じても辞める選択肢を取れない方は大変多いと思いますし、学校と性質は確実に違います。
なぜなら生活がかかっているから。
世の中のお父さんお母さんはライフラインを止めさせぬべく日々ストレスと闘い、正直鍛冶場の馬鹿力3倍くらいの力出さないとやっていけないこと。それをうん10年続けていること。本当にすごいです。
でも、その馬鹿力は長くは続きません。
子どもの目線からするとできているうちは「大変だな。」なんです。
でも自分のキャパが限界を越え、倒れるなり、仕事に行くのを見送ったきり。ということを想像してみてください。
子ども目線では何を思うと思いますか?
あえて何を思うかはここでは書きません。ですがみなさんも少し考えればわかるかと思います。
その予防線として、150%で捧げてきた職場へのパワーをどうか70%は自分のために捧げてみませんか?
ここで大切なのが"仕事へのパワー"ではなく"職場へのパワー"がポイントです。
仕事へのパワーは自分のパワーアップのためですよね。
でも日本ではどこか"仕事へのパワー"🟰"職場へのパワー"なんです。
自分の持っている会社や事業ではなく赤の血の繋がりもない他人の会社のために自分の能力を捧げ続けて40年をやるって奴隷契約か何かですか?
それって違いますよね。
ドラゴンボールで例えるなら仕事のパワーはフリーザ軍に捧げるではなくご自身がスーパーサイヤ人になるためですよね?
ですから150%のうち70%は自分のため、もっと言うなら人生といったゲームにおいてサブミッションをクリアして最大限に人生を謳歌するのに使った方が楽しいじゃないですか。
その手段として仕事以外のコミュニティに参加したり、合わない職場ならばその環境を離れる決断をした方がいいと考えてしまうのです。
転職は戦力外通告ではないです。FA宣言です。
FA宣言と考えたら名誉に感じませんか?それだけ読者のあなた様が頑張った証なんですよ。
だからこそ言いたい。
頑張り屋さんなんだよね。我慢強いだけなんだよね。何も恥じることはないからね。
まとめ
"逃げたら負け"
この言葉をみなさんは聞いたことがあるかと思います。
逃げたら負けって言葉、正直申し上げるといじめっ子の言い訳に過ぎないと思うんですよ。相手の視点に立てない人間の嘘の方便です。
負けだとしたらその人が全否定されるのですかね。違いますよね。
短期的視点で負けても中長期視点で勝てればいいんですよ。
株と一緒です。
ここまで我慢強く、耐え抜いた皆さんの強さはどう逆立ちしても獲得することはすごい難しいんです。だから自分を責めないであげてくださいね。
皆さんは”ハズレ”ではありません。
皆さんは”万馬券”です。
だからこそ諦めないでください。辛かったり明らかに耐えられない時は逃げたっていいんです。
頑張り屋さんなんだから。我慢強いから強いんだよね。何も恥じることはないからね。