【軽貨物】10話。参入障壁がほぼない業界の話。
参入障壁とは?
ある業界に新規参入しようとする会社にとって、参入を妨げる障害のこと。だそうです。
僕のいる軽貨物の業界に、ほぼほぼそんなものは無い。
と、いうか僕は未経験で独立して始めている。
つまり僕には無かった。
そんな業界はあまりないと思う。
その業界の知識も、経験もない人が、未経験で独立して高収入を得られるチャンスのある仕事ってあまりないと思います。
何故か?
人が足りないから。
というか、慢性的なドライバー不足なのでやる気があれば誰でもOK。
つまり参入障壁がほぼない。
では、何故人手不足なのか?
これは簡単。それはキツいから。
勿論、キツいから。
単純作業でキツいから。
夏は暑いし、冬は寒いし。
風が吹いても、遅刻はできない。
雨が降っても、休む事はできない。
カメハメハ大王にはできない仕事。
運送とはもはやインフラで、止めることが出来ない。
ガス、電気、水、とさほど変わらない。
僕はそう思っている。
実際にウォーターサーバーの水運びます。
このコロナ禍でも左右されない。
なんなら、荷物が増えた地域はいっぱいある。
平時に、繁忙期みたいに荷物が増えた地域がたくさんある。
休業、時短、テレワークで、家にいる時間が増えた為、ネットで買い物をする人が増え荷物は増えた。
全国の宅配業者様お疲れ様です。
僕の知り合いで、飲食業から軽貨物ドライバーになった人がいる。
前の記事で書いた、アパレル業から軽貨物ドライバーになった人がいる。
コロナ禍で思うような収入が得られなくなってしまい、生活の為、家族の為に、やむを得ず軽貨物ドライバーになった人もいる。
仮に、その場凌ぎの繋ぎ。
また元通りの生活に戻るまでの繋ぎ。
それでもいいと思います。
新規で参入をするにあたり、特別な経験、知識は特に必要はない。
仕事で使う車がないならリースをすればいい。
運転免許がないなら台車を押しての配達をすればいい。
体力に自信がないなら軽い荷物の案件をやればいい。製薬会社の配達は、女性でやられている方多いです。
長時間は働けないなら短時間の案件をやればいい。
週3回から出来る仕事もあります。
間口はもの凄く広いです。
相当広いです。開きっ放しです。
誰でもどうぞ。お好きにどうぞ。状態です。
最低限のマナーは必須です。
コロナの影響で今の仕事が立ち行かなくなってしまって、繋ぎで軽貨物をやるもよし、腹を決めてこの仕事一本でやっていくもよし、今やっている仕事(本業)に、プラスして副業で軽貨物をやるもよし、誰でもいつでもどうぞ。
お待ちしてます。
ドライバー募集中してます。
つづく