ほうとう調理器具にも、徐々に火が戻る
日帰りではありましたが、今日は久々に国内出張。山梨へ行ってきました。打合せメインですが、帰り道にはしっかりと、正徳寺温泉・初花の湯と地元の方が通うほうとう屋・のんきばぁばさんへ行ってきました。
打合せの目的は、将来的に海外見本市への出展も視野に入れていらっしゃる、照明メーカーの方々との初顔合わせでした。すぐに仕事になるかは、お互いわからない中、快く「東京からの」訪問を受け入れてくださいました。ありがとうございました。
もちろん面会目的はあったものの、お会いしてカタログを見せていただきながら話始めて早々、「何、翻訳もできるの?」「データごと編集、入稿もできるんだね?」という会話に発展。お見積りの機会をいただきました。
こういった話への展開も、お互いお会いしないとなかったかもな、と思いながら、ご紹介いただいた正徳寺温泉・初花の湯に浸かっていました。
お湯があまりに気持ちよく、湯上りに失礼ながら社長様の携帯を鳴らしてしまいました。「いい湯でした!ところで、、、どこかほうとう屋さんご紹介いただけないでしょうか?」と。ご紹介いただいたお店に到着するなり、我々が来店することが伝わっていました。
そういったホスピタリティも、湯上りの余韻を長くしてくれました。
オンラインも便利ですが、オフラインでしか起こりえない事も、ちゃんと残っているんだな。今日のような体験が、身に染みる2020年です。
ほうとう屋さんと言えば、席の数だけ用意されている調理器具のコンロ群。満席時にはコンロが足りないくらい、と女将さんさんがおっしゃっていました。点火されているコンロはまだまだ少なかったですが、このコンロも徐々にフル稼働へ向かっていくんだろうなと、帰り際に思いを馳せました。
徐々に徐々に、新しい形も取り入れながら、皆さんと、時代に合わせて回復の方向へ進んでいけたらと思っています。
H社長様、手土産のシャインマスカットも、ありがとうございました。
本日の湯 👇
ほうとう屋さんは 👇
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