光は待っていた一妻の詩(79)
光は待っていた
大きく手を広げて
早く おいで
こっち こっち
本当に すべての人は
ひとりの罪人もいないのですね
私を傷つけたと思う人も
私が傷つけられたと思っただけ
傷つけられるよう弱い私ではなかったのですね
そしてそういう現れとなっただけ
ひとりの罪びともいなかったのですね
そして これからもいないのです
すべては そう見えただけ
この許しの心の 無常のあたたかさを私に教えてくれるために
そう現れてくださっただけ
私は愛されている
私は護られている
なにがあっても大丈夫
なにがあるもないもないのですね
この世界に私を傷つける人もこともなにもない
すべては神様の世界
そして 大切なことは私も神様の子だということ
私は素晴しい