絶体絶命と思ったとき一妻の詩(127)

絶体絶命と思ったとき
そこで 人生が終わっていただろうか

ああ 失敗したと思ったとき
そこから その先いく道はなかっただろうか

駄目だとか
嫌だとか
あまりにも決めつけてこなかっただろうか
どうでもいいことに引っかかりすぎて
大切なことをやりすごしたり
真実を見抜くことをおこたったり

一生懸命考えたつもりで
我の判断であったり

心の眼が開けますように

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