空の光の饗宴一妻の詩(82)
空も 雲も 太陽の光も 雨も 風も
この地球上の一点にいる小さな私と遠く離れているようだけれど
一体なのだということを知りました
雲間から降る光は
私に 空の光の饗宴を楽しみなさいといっています
雷の響きは 天の交響楽の太鼓の音色なのでしょうか
ああ神様は なんて優しいのでしょう
私に ここにいるよと 語りかけてくれます
一切は神の恵み 神の中で一切は展開しているのです
全部知っている叡智に頼らないで
何に頼るというのでしょう
重い荷物を肩に背負って
大地の悠々とした力を見上げることもできずに
テクテク歩く人々よ
あなたの荷物を降ろして
この大地の歌声を聴いてください。
ほーら 神様が嬉しそうにみています