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TOEICの単語集は何を使う? TOEIC日記2023.3.25
こんにちは高橋です。
僕のLINE(僕のブログ『英語が苦手でも聴いてTOEIC900点!!』に紐づけているLINEです)に登録いただいた方からは大抵すぐに単語集についての質問がきます。
僕は、その人が400点以下であれば『銀のフレーズ』(『TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ』が正式名称)をすすめています。
それ以上であれば『金のフレーズ』(『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』が正式名称)と答えています。
TOEICを少しでも知っている方ならよくご存じのとおりどちらもTEX加藤さんの本です。
このTEX加藤さんはTOEIC界隈では最も信頼できる著者の一人です。
以前紹介した『でる1000問』もTEX加藤さんの本ですね。
この人の本の特徴はなんといっても、その使っている語彙の精度の高さです。
例えば『でる1000問』では問題文を含めた文章のすべてに「TOEIC」と書いてあるような文章ばかりが出てきます。
無駄な単語というのはまったくないので、隅々まで目を通しておけば最もよいTOEIC対策になります。
有名な話ですが、このTEX加藤さんは毎回の受験のあとに自身の蓄積データである「TEXファイル」を更新していることでも知られています。
本の土台になっているのは、もちろんその蓄積データです。
本番に出てきたデータも含めたものなので、これ以上のつくりを持っている単語集や問題集は基本存在しません。
点数が低ければ『銀のフレーズ』、中級者以上には『金のフレーズ』です。
問題集で何を選ぼうか迷ったらTEX加藤さんに頼っておけば基本間違いはありません。
●追伸
僕は英語を空き時間にいつも聴いていますが、単語集もよく聴いています。
目と耳によくなじませたあとは、自分の好きな映画や小説の文脈に落とし込んでしまう、ということをよくします。
自分の琴線にふれた物語のなかに落とし込んでしまえばまず単語は忘れません。