マガジンのカバー画像

インド発アフリカ経由中東行き

31
インド、アフリカで10年以上過ごしたのち、初めてやってきた中東はヨルダンとレバノン。日々の発見や驚きを綴ります。
¥500
運営しているクリエイター

#レバノン

友達募集中

友達募集中

アンマンに住んでいながら仕事はレバノンのことなので、頻繁にレバノンに出張している。

10月に今の仕事についてからレバノンへの出張はすでに7回。合計で43日となった。

レバノンでの仕事環境も整いつつあり、レバノン人や他の駐在外国人との関係も徐々にできてきたので、仕事はやりやすくなっている。が、しかし、息苦しい。

何が欲しいって

一緒に食事したり酒を飲んだりできる、友人が欲しい!

ベイルート

もっとみる
中東のパリ、ベイルートでAsian Spa

中東のパリ、ベイルートでAsian Spa

これからなるべく投げ銭でマガジン公開をしていこうと思っていた矢先から、ちょっと公にするには恥ずかしい話になっちゃうので、やっぱりやめとこうと言う話を書きます。要するに下ネタ。

ベイルートへの出張も今年ですでに2回目。滞在日数で言ったら1月は半分以上の17泊(19日間)も過ごしている。

ずっとホテル暮らしのノマド状態なので息詰まる時も度々。

幸い今まで過ごしたタンザニアやエチオピアなどの国より

もっとみる
自作自演のテロなのか?ポチったのにシーンという話

自作自演のテロなのか?ポチったのにシーンという話

1週間前に自爆テロ未遂が起きたベイルートで初めて週末越えの出張中。

そもそもこの自爆テロ未遂、直前に取り押さえられ、しかも犯人を殺さないで確保したことに「ん?」と思っていたところ、最近色々な情報を耳にして「この自爆テロ未遂はヤラセじゃないか?!」なんて思うようになってきた。

僕はといえば別にセキュリティーのプロでもないし、諜報活動には無縁なので、あくまでも素人の印象でしかないけど。

だって、

もっとみる
スイスやパリに例えられながら自爆テロ未遂が起きたベイルート

スイスやパリに例えられながら自爆テロ未遂が起きたベイルート

以前の記事「世界は狭い、レバノンも狭い。深掘りしたいレバノン」で日産やルノーの会長を務めるカルロス・ゴーン氏が、中東のパリと言われるベイルートを中東のスイスと何故言うのか?と書いたけど、その理由がわかった。

もっとみる
素敵なブランドショップの下にシェルターがある街

素敵なブランドショップの下にシェルターがある街

1975年から15年もの間内戦のあったレバノン。

今、ベイルートの街を歩く限りは内戦をしていたなんてわからないくらい。再開発されたベイエリアはまるでヨーロッパかと思うくらい素敵だ。でも、欲目をこらすと古い建物には弾痕が残っている。

五つ星ホテルの真裏にあるこの大きな建物にもあちこちに弾痕があり、なぜかこの建物の1回部分には戦車が配備されていて軍人が自動小銃を持ってウロウロしている。

稀にこん

もっとみる
世界は狭い、レバノンも狭い。深掘りしたいレバノン

世界は狭い、レバノンも狭い。深掘りしたいレバノン

日本人なら誰でも知っているカルロス・ゴーン氏。ルノー、日産のみならず三菱自動車の社長にもなったカルロス・ゴーン氏は、ブラジル生まれのブラジル人。でも、おじいさんはレバノン移民で、ご自身もレバノンで学校に通い、フランスの大学に行ったらしい。

カルロス・ゴーン氏の生い立ちについては、日経新聞の私の履歴書で連載されているけど、英語版(Nikkei Asian Review)では一足早く多くの記事が公開

もっとみる
シリアの上を飛んでいます

シリアの上を飛んでいます

実は僕、仕事でシリアの隣国レバノンによく行くのですが、ベイルートの首都アンマンに飛ぶ飛行機がシリア上空を飛んで行くんです。

こんな感じで。

いまいち分かりづらいですかね。

アレッポからは遠いのでロシア軍の戦闘機もいないんでしょうが、正直怖いですね。何があるかわからないし。

でも、おそらく何もないんだと思いますけど。

イスラエルとガチでやり合うシーア派の過激派組織ヒズボラを抱えるレバノンと

もっとみる
ベイルートへの出張で思うこと

ベイルートへの出張で思うこと

アンマンに引っ越してまだ1週間も経ってないけど早速仕事でレバノンのベイルートに来ましたよ。

ベイルートと聞くと、ニュースで特派員がいるところというイメージしか持っていなかったけど、なんとも都会で素敵なところです。

空港からホテルに向かうまでの道。

もっとみる
仕事の助走も始めました

仕事の助走も始めました

さてさて、とうとう仕事が始まりましたよ。

妻が仕事でアフリカ出張中で無職の主夫が終わりましたよ。

と言っても、1週間だけですが。

もっとみる